あとがき
リクエスト「My Proud Boy! の日常編」
日常編とのことでしたが、未来編の更に未来編、原作後のちょっとした短編を書いてみました。
私の書くリドルさんは基本的に人との付き合いは最低限にしていそうです。
別に相手のことが嫌いと言うよりは、付き合うのが面倒くさい。笑
今まで学生時代に権力を得るために人付き合いをしまくっていた反動で。笑
そんな面倒くさがり屋のリドルさんです。
マルフォイ家ともブラック家とも基本的には何かの節目か緊急時しか挨拶しないというイメージですね。
純血ではないことや、純血のように振る舞うことをやめた以上、
純血家の人間ともあまり深くかかわらない方がいいだろうと考えているような気がします。
半純血である自分と付き合うことで、純血の家の箔が落ちるのではないかと。
でもきっとオリオンやアブラクサスは、貴様程度で落ちる箔ではないと笑い飛ばすんだと思いますけれど。笑
咲子さんは意外と豪胆な感じです。
明るく見えますが、その一方で唐突に闇が見えると言うか。
不老不死なんて考えたこともないですが、短い人生の中でも鬱っぽくなることがあるわけですし、長く生きればそう言うことが多発するのも当然かなと思います。
リドルさんはあまりそういうことはなさそうなのは、彼が生きるにあたってやること、やりたいことが尽きないタイプの人なんだろうと思います。
そんな人に私もなりたいです。
以上、あとがきでした。
みなさま、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
2017・10・15 胡蝶 蘭