## to a book ##
あとがきとは名ばかりの、プライベートトーク。
このオーダーを頂くにあたった経緯と、想いについて。
プライベートなので、真面目なあとがきではありません。



この小説は、私の友人にオーダー頂いて書いたものです。
友人は私がまだ花の女子高生(腐ってるし夢見てる)の時からの友人で、
花の女子高生(腐ってる)でした。
今もその腐食は続いており、テニプリや色々やペダル(今度私も読みますから!)で大活躍されている輝かしい腐女さんです。


ではどうして腐女さんが夢小説のオーダーをくれたかと言いますと。

「健二郎の夢小説がない!」
「ずっと健二郎に恋してるのに叶わない…!」
という話から始まりました。

これを読んでいる方は、(相当変わり者の人でない限りは)オーダー作品を読んだと思います。
ええ、彼女は腐っています、ですから、

基本的に白石に小石川を受け渡すことになり、結論、悲恋になります(小石川×白石の人です)

私も以前腐っていたこともあり、(今は離れてますが)気持ちは非常にわかる。
それどころか、思うのです。


このシチュエーションってめっちゃよくないですか!?


自己犠牲型大好きな私からすると、恋愛の援助だけして、涙ながらに別れるって最高!
腐女子大好きシチュエーション(偏見)の一環、

大好きなカップリングを見守る私の構図!!!!(結構身近)
これって結構流行ると思うんですが…どうなんでしょう?

ともかく、少なくとも私にとってこのオーダーは新境地を発見するとともに、
夢小説の新たな道を開いてくれるきっかけになったと思っています。
このようなオーダーを教授してくれた友人には感謝感謝です。
この場を借りて、お礼申し上げます、本当にありがとう!


2017年3月 胡蝶蘭
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