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「君とは絶対に同じクラスになりたくなかったんだけどねぇ…」
「仕方ないよ、賢斗。
君は夜で僕は朝。朝と夜は、どうやっても切り離せないんだからさ、諦めなよ!今年もよろしくね?」
「今年も君とよろしくするつもりは無いよ。精々俺に背を押されないように気をつけた方が良い」
満面の笑みの真希と、完全な無表情の賢斗。
二人の関係はその後数年経っても、変わらないのだった。
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