例えばもしも悲劇的結末があるのならそれは間違いなく君のもの
◆銃
夢主が持つ回転式拳銃はやはりこの時代にはないというか王様に許されてなさそうですね。「王を脅かすような銃を作ってやがったじじい共」の台詞でそれを感じました。お爺さんたちが作ろうとしたのは多分、一度にたくさん撃てる機関銃か、連続して撃てる回転式銃とかだと推測。
本サイトの作品としては《王の火薬庫》ゲデヒトニス家フル活用のおかげで大きな矛盾はないと思いますが今後が心配。うまく貫き通しますが。
◆対人制圧部隊
凄いの出て来た。夢主が憲兵団入団許可もらえたのは「憲兵にはこんな仕事もあるから是非来てね!」みたいな意味を持たせられる気がします。とはいえ最初からそうやって紹介する訳にはいかないから来てから放り込むつもりだったとか。
◆対人立体機動装置
特筆すべきは威力が凄すぎる。しかし一発ごとに装填が必要なのは仕方ないとしても「有効射程距離」が短いような。
長編ストヘス区編第二話「ゲデヒトニスの扉が開く時」にこの人たちがいたら銃撃戦が書けたんだろうなあと思いましたが駄目だ、いくらなんでも話が変わりすぎる。
◆切り裂きケニー
なんか凄い人出て来た。昔は都の大量殺人鬼で今は憲兵やってますとか何なのこの人。ハードボイルドなのかひょうきん者なのかもわからない。もしも書くなら楽しそうかもしれないし苦労するかもしれない。
◆ニファ
彼女の話を私は絶対に書く。とりあえず番外編で。
◆兵長
人殺しの経験について、ずっとわかりませんでした。地下にいた経緯を思うと想像は出来ますが、やはり推測に過ぎないし……。
でも14巻で断言出来る。こんなに容赦なく力強く人を殺せる辺り、慣れてる。
さて、頑張りましょう、ストヘス区編後半戦。