巷で有名なへっぽこマジシャン

黒子っちは東京の片隅でしがない売れないマジシャンをやってる
夜のお店とかで雇われマジシャンで生計を立てているのだけれど観客からのうけがとても悪い
黒子っちはそれでもマジシャンやってて、たまたま友人に誘われて見た赤司が黒子っちに興味を持つ
赤司はやっぱエンペラーアイだからマジックのトリックとかすぐにわかっちゃうんだけど、黒子っちのマジックは全然わかんない
時間もあるし黒子っちのマジックに通い詰めているうちにそのうちに本人に興味を抱く…みたいな
設定的には黒子っちのマジックはタネもしかけもなくて、マジで黒子っちは魔法使いとかかな
あまりにも見事なマジック、つーか魔法、だから観客にはどうも胡散臭く見えすぎて…みたいな

■もう一個は悪い魔女の呪いで透明になる呪いかけられてしまった透明少年っち

村で伝えられていた伝承、村のはずれにある北の山へは行ってはいけないと言われていたのに、愛犬の2号が行ってしまいそれを追いかけて行ったテツヤは悪い魔女に呪いをかけられてしまう
帰ってきたテツヤはいままで以上に影薄くなるとかいうレベルじゃなくて透明になりすぎてやばくなる
身に着けた衣服は透けないけど、宙で服が動いているように見えて滑稽だからテツヤは足元まで覆うフードつきコートと仮面をつけるようになる
それからはこの性質の悪い呪いを解いてくれる魔術師を探す旅に出る
そして苦節五年、西の果てにある未開の地である優秀な魔術師がいるとの話を聞いたテツヤは藁にもすがる思いで向かう
そこには変人でツンデレでおは朝厨の緑間(占い師)と料理人で赤司の護衛みたいなそうでもなく自由人で奔放な紫原っちと出会う
肝心の赤司はどっかいった
そんなハートフルラブコメデイィ赤黒よみてえ

2014/02/27 22:18



prev|TOP|next


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -