ユースタス屋と立て続けに何回もヤって、びくびく痙攣しながら気を飛ばしたユースタス屋の涙とか鼻や涎でグチャグチャな顔が可愛いなぁとか思いながらキスをして、ユースタス屋の中だけ一応掃除してから真っ裸のユースタス屋の隣りに同じ真っ裸で寝転がってそのまま…

そのまま、ぐっすりと寝入った。どのくらい寝たのか知らねぇが夢か現か…下っ腹と言うかチンコにものすげー近いとこがもぞもぞして、くすぐったいような勃起する手前の焦れったいようなそんな感じを味った。

あぁ…なんだ?触られてる…あ、あ…?夢、夢ってんなリアルだっけ…やべぇな…起きたら勃起はまだしも射精なんかしてたら流石に不味い…ユースタス屋的な意味で不味い………ん、ユースタス屋?

「…、ユースタス屋…なにしてんの俺のチン毛で」
「遊んでる」
「……面白いか?」

目を開けると仰向けに寝てた俺の腹…と、言うか。チンコの真上にユースタス屋の顔があった。
ユースタス屋のむちむちのおっぱいは俺の太股に押しつけられていて正に、俺の下肢に腹這いに寝そべるユースタス屋。とうとう敷き布団扱いを受ける俺だった…。
そんなユースタス屋は頬杖をつきながら指先に俺のチン毛を巻き付けて遊んでいた。
ユースタス屋の息がモロにチンコに当たってムズムズする。

「て。」
「あ、毛根まで抜けた」

プチッ、とユースタス屋が俺のチン毛を一本抜いた。丁寧にも毛根まで綺麗に引き抜いたらしく結構な痛みが走る。指先で抜いた毛を遊ばせながらまじまじとそれを観察するユースタス屋に苦笑するしかない

「なに、財布にでも入れとく気か?」
「はぁ?んなきめぇこと誰がすんだよ」

ピンッとでこピンをする要領で俺のチン毛はポイ捨てされてしまった。せめてゴミ箱に捨てて欲しかったと思う。

「ユースタス屋…そろそろ、足が痺れそうなんだが」

と言うかもうさっきから膝が軋んで足先の感覚がない。いつから乗ってたんだろうか…。
感覚的に所在の知れぬ足先を意識して動かそうとしているとユースタス屋がさわさわと毛並みを確かめるように俺の下腹部を手のひらで擦りそしてじっくりと見た後に口許にとても悪い笑みを浮かべた。正直嫌な予感しかしない

「……ユー、スタ」
「ロー」

ギラギラと興味と興奮の混じった視線をジッと俺に向けるユースタス屋は俺の名前を呼ぶと唇を噛みちぎるんじゃねーかってくらいの勢いでキスしてきた。

「ンッ」
「ロー、ヤりてぇことがある」
「…なんだ」
「お前のここ、毛、邪魔だろ?」
「は?ッ…いや、邪魔じゃねぇ、全然邪魔じゃねェよ…!」
「うるせぇ、俺が邪魔なんだよ!」
「いって!馬鹿野郎ユースタス屋!」

ブチプツプチプチッ!雑草を抜くかの如く何本もの毛をユースタス屋の手により毟られた。抓られるのとはまた違う皮膚の下に走る痛みに不覚にも涙が滲む。

「抜くな!変な痕んなったり綺麗に生え揃わなくなんだろうが!」
「なら剃らせろ」
「俺のつるつるしてんの見たって…」
「見てぇから言ってんだろ?」

そうだった…ユースタス屋は俺のつるつるしたあそこを見て悦べるタイプだった。
ざりざりとチン毛に舌を這わすユースタス屋の赤い舌が唾液でヌラヌラ艶めきその扇情的な光景に俺はごくりと喉を鳴らす。

「ん、ん、ん…」

ケッ、ケッと咳払いをするユースタス屋は俺の抜け毛が喉に絡んだらしく口からそれを吐き出しほら、やっぱり邪魔だ…と笑い、一つ提案を寄越して来た。

「お前も俺の剃ればいいだろ?」

ちゅっとリップ音を響かせて俺のチンコの先にキスしユースタス屋は俺の足にチンコを押しつける。

「俺はお前の此所だけ…お前は俺の此所も腋でも好きに剃ればいい。それとも今すぐ剃ってきてやろうか?」

目を細めて笑い身体を起こしたユースタス屋は俺の腹に跨がって足を開いた。
チンコも会陰も尻の穴も丸見えでわざとしてるのか尻の穴がイソギンチャクみてぇに動いてる。
俺はもう一度唾を飲み込んでユースタス屋の意地悪な瞳を見た。





「慎重にしろよ?」
「うるせェな…黙ってチンコ勃ててろ。口がうるせぇと手が滑るぜ?」

風呂場に場所を移して湯船の縁に腰掛ける俺の足元にユースタス屋は膝立ちになり、妙な羞恥心で心持ちだけ開いていた俺の足を煩わしそうにガバッと割った。

「…しゃぶりてぇ」
「構わねぇけど?」
「いや。つるつるにしてからだな」
「…チッ」

勃起して反り返る俺のチンコを見て涎を垂らすユースタス屋の頭を撫でながら促すも、どうしても今日は剃毛プレイをしたいらしく意志が硬かった。
シェービングクリームを満遍なく俺の下腹部に塗りたくり少し放置する。手持ちぶさたなユースタス屋は俺のチンコの穴をぴとぴとと指先でつつき遊び始めた

「ユースタス屋、俺のチンコ好き?」
「嫌いじゃねぇなぁ…なげぇから奥の狭ぇとこ入った時すげー良い」
「ふふ…素直に好きって言えよ」

うるせぇ、と顔をしかめるユースタス屋はこれ以上俺にからかわれたくないのか剃刀を手に下腹部に触れてきた。
一枚刃のカミソリを器用とは言いがたいユースタス屋が持っているのはかなり不安だ

「…ユースタス屋、俺やっぱせめて自分で…」
「黙ってろ…輪切りにすんぞ」
「恐ろしいこと言うな」

ぞり、と先ずは産毛辺りが剃り落され、徐々に濃い陰毛へと刃が入り泡と一緒にボタリとタイルに落ちた。
勃起して反り返っていたチンコはユースタス屋のカミソリを持ってない手が掴み下向きに引っ張られている。

「ちょ、あんま刃立てんな寝かせろよ」
「テメェのチンコが邪魔なんだよッ!どうにかしやがれ」
「無茶言うなッ」

あーだこーだ言いつつ漸く俺のチン毛…更に言えばタマや付け根周辺の毛を綺麗サッパリに剃り落としユースタス屋は満足そうにつるつるで産毛すら見当たらない俺の恥部をうっとりと眺めた。

「毛がねぇと長く見えんな…チンコの生え際すげぇ…」

唇を寄せユースタス屋がチンコの生える境目を伸ばした舌でなぞる。普段、根元付近を口淫する時はチン毛が邪魔で見にくかったが、それがない今…視覚的にもくるものがあった。
なによりいつもなら毛で遮られるユースタスの舌の滑りが直接味わえるのはなかなか気持ちが良い

「ん…俺そこ舐められんの気持ちいかも」
「ンん…?」
「そう、そこ…」

べろりと舌全体で舐める遠慮のない舌遣いに息が弾む。

「ロー」
「ぁ、あ…?」
「可愛いぜ」
「は、ぁ…ハァ…ッあ」

ユースタス屋が欲情した顔で笑い俺の顔を見ながらチンコを荒々しく扱きしゃぶる。
散々、剃毛中に勃起したまま放置を食らってた俺はユースタス屋にチン毛を剃られた興奮と巧みな舌の動きに喘ぎ涎を垂らしながら射精した。




「あ、…な、んか…違ェ…」
「はぁ…そう、だな…肌が引っ付きあって…なかなかイイ…」


ユースタス屋は俺の精液を零さずに飲み込んだあと、直ぐに俺の膝に跨がった。
イったばかりの俺の敏感なチンコをユースタス屋の尻がヌポッと音を立てて飲み込みうねる腸壁が締め付けてくる。少し拷問とも思える強烈な気持ち良さに俺は顔を赤くさせてユースタス屋の胸に寄り掛かった。
するとユースタス屋はギュッと、苦しく程に頭を抱いて優しく撫でてくれて流れる汗も手で拭い払ってくれた。

「ユースタス屋ぁ…」
「はぁ…すげ、テメェのチンコ熱ィな…腹ん中溶けそうだ」

俺の顔中を舐めキスしながら忙しく自身のチンコを扱くユースタス屋は尻の深くまで俺のチンコを喰いユースタス屋の尻と俺の毛を剃った下腹部がピッタリと触れ合っていた。
汗でべとつく互いの皮膚が癒着しそうなくらい吸い付くようにくっつき気持ちが良い。

「ンッ、あぁ…あっ…」

ユースタス屋が腹の中で完全に勃起した俺のチンコに嬉しそうに唇を吊り上げ腰を前後に突き出すように揺らし腹の中を掻き混ぜる。

「なぁ…バックで、やろうぜ…おもっきり、ハァ…突かれてェ」
「あぁ…いいぜ…」

一度チンコを抜いて立ち上がったユースタス屋は壁に手を付いて立った。その背に抱き付いてチンコで尻の狭間を探ると焦れったそうにユースタス屋が尻を振った。

「ユースタス屋…はぁ…ふ、ぁ…キッド…」
「んく…ロー…ッ…あ、ッぁあ…!」

蕩けた穴にチンコの先をクプクプ出し入れしながら少し焦らした後に一気に突き入れた。尻のヒダや肉を内側に巻込みながら前立腺を突き上げてその奥の狭いとこまで串刺しにすると、俺とキッドの肌がぶつかりベチリと音が響いた。

「んんーっ…!…は…きもちい…」
「はぁ…キッド…は、はっ…」
「うあっ、あっ…ロ、ォ…!」

腰を振る度に太股や毛のクッションを無くした場所がベチベチと鳴り汗が飛び散る。
いつもよりも互いを近くに感じて俺たちは何度も愛し合った…




「ユースタス屋の尻、綺麗だからつまらねぇな…」
「汚ぇよかいいだろ…」
「ここもそんな生えてねぇし」

次の日、約束通り俺もユースタス屋の毛を剃らせて貰うことにした。
ユースタス屋は毛の色が薄いし細いしムダ毛が少いからやり甲斐はないが…。
先ず両腋を丁寧に処理した。堪らずにつるつるのそこを舐めるとユースタス屋も気持ち良いと笑った。
そしてチン毛…気前良く開かれた足の間は見慣れているが改めて見るとほんとに綺麗だ。尻の穴の周りは毛の一本もなく、会陰部もその周りも産毛が良く見ると分かる程度にしかない。残念だと思いながらも丁寧にユースタスのチン毛を剃り、脛毛も処理した。

「ユースタス屋は毛があってもなくてもあんま変わらねぇな」
「色が薄いからだろ…けど、イイな…毛がねぇ方が触ってて気持ち良い…来いよ」

手淫をしながらユースタス屋が俺を呼び、俺を膝に座らせてチンコを触れ合わせる。

「いっそ永久脱毛でもするか」
「…俺もか?」
「テメェは……俺がやるからいい」
「あ…あ…ユースタス屋…」

ユースタス屋のチンコと一緒に扱かれながら俺は気持ち良さに喘ぎまだ毛の生えない下腹部を汗と体液でテカらせた……




◇◇◇

「い、あ…!すげ…きもち…いった…イ…」

数日後、ユースタス屋とセックスするとユースタス屋がいつも以上に乱れた。
なんでも、俺の生え掛けのチン毛がチクチクとタマや尻の柔い皮膚を刺して刺激するのが堪らないんだそうだ。

ユースタス屋は本気で永久脱毛するようでそれ専門の店に通いだした。
俺はと言うと毛の生えてくる刺激からか痒みを伴って少し憂鬱だ。
でもユースタス屋が悦ぶなら、いいか。




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ローのチン毛を剃りたかった(私が)。そしてちょっと喘ぐロー、キッドの尻に敷かれて可愛いローを書きたかった

そしてエッチィこととローのことがどこまでも大好きなキッドが書きたかった。


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