親父たちの関係

前にちらっとこの親父達には鰐ドフ要素ある‥と書いたことあったけど。
キッドが一人寝できるようになった頃。夜中ふとさみしくなって鰐に一緒に寝て貰おうって鰐の寝室いったらドフラミンゴもいた、って言うのも書きたいよね。
タイミングが良いのか悪いのか、最中ではなく事後でした。鰐はパジャマの上をはだけさせてるだけですが、ドフラは全裸で。
鰐は驚くけど、ドフラはとくに動じてなくて「どーしたァ?怖い夢でもみたのか?」シーツ被ってベッドに寝転がったままキッドを手招きして、自分の腹の上に抱き上げます。
キッドは子供ながらになんか気まずい時にきてしまったかも、って思うけど怒られなかったし、ドフラはやさしく迎えてくれたしホッとしてドフラミンゴに抱き着きます。
鰐は葉巻を吹かせつつ、ドフラとキッドの眠たげな会話を聞きつつ。
「じゃあ一緒に寝るか」ドフラはキッドをあやしながらここで寝るつもりらしい。
まぁそれは構わないけど「テメェは服を着ろ」ってまず下穿きをドフラに投げる。
「わには?」
「鰐ももう寝るぜ…」
キッドをベッドの真ん中に寝かせ、ドフラはぽんぽんと胸元を叩く。
キッドがうとうとし、鰐が葉巻を半分も吸わないうちに捨ててキッドを挟んだドフラの隣りに寝ころびました。
「わに…ドフィ…おやすみ」
「おう、おやすみ」
「…ああ」
両側から頭と、胸元を撫でられて安心して眠るキッドくん。
「…追い出さねェのか?」
「フン…。テメェも早く寝ろ」と、甘い雰囲気になりつつね。

なんだろうな。ほんとにね惚れた腫れたではなくってさ。そう言うんじゃなくて…もっと違う何かで繋がってればいい。
棒女泥棒風に言えば「恋人だったこともあったかな」って笑って言えるような。
体を繋げるのも、前にちょこっと触れたけど犬がお尻を嗅ぎ合うような関係であればいい。
互いの調子を診るっつーのかな…。

ドフラミンゴはさ、作中で若とかドフィとか愛称があるよね…可愛いね。ジョーカーはともかくとして。
キッドにドフィって呼ばせるのも、ありなのかもしれない…!今回ちょっと試しに呼ばせてみたけどなんか可愛い。
ドフィって呼ぶキッドと呼ばれるドフラミンゴが可愛い…!きっと鷹の目は普通にドフィって呼ぶんだろう。そしてヴェルゴ。鰐は若い頃に呼んでいたらいいね。10代20代ちょいくらいまで。

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