0を塗りつぶしましょう


滅裂なギャグです




授業終了の鐘が鳴り退屈だった現国の授業から解放された

「ふぁー…ねむ…」
「そんなに大きな口を開けて…誘ってるのかユースタス屋」
「毎度毎度…」

一番遠い教室に授業終了1分にも満たない間に来るとは一体どんな瞬発力かとキッドは息一つ乱れていないローを見る
そんなんだったら真面目に体育の授業出ろよ

「そう言やユースタス屋お前おれの歴史の教科書借りっ放しだろ?」
「あ、忘れてた…ん。サンキュ」
「……」
「…んだよ。落書きなんてしてねーぞ?」
「チッ、してねぇのかよ。相合い傘かロー(ハート)キッドとか書いてあったらペンギンとキャスに校内放送で自慢してやるつもりだったのに」
「今後一切落書きするつもりはねぇから浅はかな期待はやめとけ…、にしても」
「ん?」
「テメェ、やたらめったら髭と眼鏡描くのやめろよ…笑っちまっただろ」
「しまった!おれの密かなお茶目部分が露呈した!!!」




(ああ、あと)

(0、塗りつぶすのは楽しいか?トラファルガー)
(…!)



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クラスに1人2人居ませんでした?ページ数の0を色ペンとか黒で綺麗に塗りつぶす人

あと、人物写真に眼鏡とか。蛍光ペンで色眼鏡を作る職人(笑)さんとか


因みにキッドは教科書に線引きまくりで何処が重要な文なのかわからなくなるようなアホさ加減を見せてくれる子だと期待してます。


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