青春=くだらなさの定評


*ロキドとキャスとペン
学パロ(ギャグ) キッドがお馬鹿




「ユースタス、これなんて読む?」
ペンギンはふと読んでいた小説のある文字をキッドに読ませた。
「あ?…ザッキリン、だろ…?」
首を傾げつつもキッドが答えると、向かいで漫画を読んでいたキャスケットがその声を拾う。
「THE・KIRIN?なんだよお前ら…英語の勉強?」
そのやりとりを傍らで見ていたローはニヤニヤと笑いながらそれはそれは優しげな声で流暢に言葉を紡いだ。
「フフ…英語でキリンはGiraffeだキャスケット。いいか?ユースタス屋…それは『ぞうきばやし』って読むんだぜ」
>雑木林


ペン「これは?」
キド「馬鹿にすんな。コマゴだろ」
キャス「…まぁ、ジィちゃん目線だと子、孫だけどな」
ロー「シソンだぞ、ユースタス屋。じゃあ今度はコイビトを漢字で書いてみろ」
キド「……ん?あれ?こんなんじゃなかったか?」

  変人

ペン「…確かにユースタスのコイビトはそうかもしれないな…」
キャス「あっはっはっ!確かに!」
ロー「…ユースタス屋…いいか?コイビトは下心だ」

ペン「正しくは恋人だ。ユースタス」
キャス「いやぁ、変人に下心とは正にローのことだよなァ」
キド「ああ?シタゴコロってなんだよ」
ロー「ふふ…そっちの勉強はまた後で。2人きりのときにしような、ユースタス屋」




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