インディスクリミネイト イミテーション
*注意
書き掛けを丸投げした没品です。
箇条書き、下書き、また文節もないのでそのへんを割り切ってご覧ください
ちょっと怪しい会社に勤めるトラファルガー(高給取り)が連れて行かれた怪しいお店。個室に案内されると素っ裸に首輪と鎖で繋がれているユースタス。
なるほどね、なんてトラファルガーが思っているとユースタスが這ってきて上目遣いで見ながらズボンに手をかける
「不躾だな…この店は断りもなしに客に触るのか?」
ビクッと手を引っ込める
「フフ、…いいよ。続けろ」
口元だけで笑いながら促してそろそろと震える手を伸ばしてベルトを外しだすユースタスを見下ろし
「がっつくなよ…客を立たせっぱなしで接客なんて斬新じゃねーか。部屋のど真ん中でヤろうってのはアンタの趣味?」
タイを緩めながら聞けばユースタスは頬を染めてしどろもどろになりながら
トラファルガーのスラックスの前を寛げて自身を咥える
「…アンタ客取るの、おれが初めてだろ…しかも男相手も初めてって口?」
「…」
「おれがこんなテクなしで満足するとでも思ったのかねこの店は…おれが文句をつければアンタはどうなるんだろうな?」
腰を揺らしユースタスの喉を突く
「っ…ぐ、・・ん、ぅえ…っ」
「涎で汚すなよ?…なぁ、アンタにいくら入るかしらねーし、今日は知り合いに付けてアンタを買ったんだけどさ…5万払ってんだぜ?半分の2万5千貰うにしてもそりゃ貰いすぎだ。」
「ふ、…んんぐ!」
「金持ってる奴が、こんな仕事は選らばねぇよな…手っ取り早く大金稼がなきゃいけない理由もあるんだろうが…」
口から自身を引き抜きユースタスの顔に射精
「っ?!」
「この仕事選んだ以上割り切ってしろよ…こんな仕事したくねぇって顔に出てるぜ?」
「く、そ…っ」
「言葉使いもなってないな…名前、なんて言う?」
「…おしえ、る…必要、ねぇだろ…」
顔を拭い、床に唾を吐き俯く
「……1万、」
「は?」
「1万でお前の名前を聞く権利を買うよ。名前は?」
タバコ取り出し吸いながら問いかけ
「…」
「名前。早く言え…おれは気ぃ長くないぞ」
「ユースタス…」
「はは、正直者だな『ユースタス』屋。偽名でも言やいいんだぜ?口約束の1万に簡単に釣られるなよ」
「な…っ…テメェ!」
「ふふ、嘘だ…」
財布取り出し札を取り出すと半分、それをまた半分に折りユースタスの首輪に差し込む
「ただ咥えるだけの口、セルフでピストン、顔射…トータル30分にも満たないで5万の支払いか。汗水垂らして稼いだ金じゃ到底満足できねぇな」
皮肉りながらベッドへ腰掛け
「自分の金じゃねーから今日は文句は無しにしておくよユースタス屋。唯で口と顔貸してもらったと思えばラッキーだ」
「バカにしやがって…!」
「バカだろう?テメェでバカにしてる仕事を嫌々やってる奴なんて、さ。もし、この仕事が生きがいで自分がチンポ好きの真性マゾだって認めるならおれはそいつをバカになんてしねぇよ。料金分楽しませてもらって、サービスしてもらえたらラッキー、満足させてくれれば上乗せしたって構わない…人は其れ相応ってことでな」
新しいタバコに火をつけニヒルな笑みを浮かべ
「ユースタス屋。お前の身の上話に3万だすよ。まだ時間あるし暇だから喋ってくれ」
「…」
「不満か?なら5万…おれが同情しちまうくらいの話ならまだ払ってやるよ」
更に札を取り出して首輪に挟み
「…腐ってやがる…」
「フフ、…あぁ。否定はしない…俺は金をもってるからな。使うだけさ」
「…っ…親の…」
「…」
「ろくでもねぇ親の付けだ…!」
「有りがちなドラマだな…額は?」
「…500万…」
「ふーん…俺の意見を聞くか?」
「?…あ、ぁ…?」
首輪傾げながら頷いて
「生半可なまんまのお前には、その額は返せねぇと思うぜ?」
「なっ…」
「この仕事を単純計算すると、お前の手取り1人相手で2万5千。日に3人相手して7万5千。67日あれば500万稼げる」
「…67日…」
「あぁ。67日後その金をもって足取り軽く返済しに行くわけだ」
「…」
「『確かにお貸ししたご金額分は返済していただきました。しかし、利子の返済がまだ完了していませんので誓約書をお返しするわけにはいきません』となる」
「利子?」
「ユースタス屋。金は借りたら借りた分返す、じゃ通用しねぇんだぜ?気持ちを返さねぇといけねぇのさ。」
「…いくら…」
「例えば十日に1割だとする。500万借りたら十日で550万。更に十日経てば600万。」
「!?」
「70日経てば850万…500万返済しても350万の借金が残る…。こりゃ悪質な金融相手の場合だがな。」
「………」
「返済日が伸びればそれだけ返さなきゃならねぇ金が増える…絶望的な顔だな、ユースタス屋」
「う、あ…!?」
強く首輪を引っ張り引き寄せ
「さ、相談料を払って貰おうか」
「え…」
「タダな訳ないだろ?」
「金なんて持って」
「なら、身体を張ればいい。その為にお前はこの仕事をしてるんだろ?」
「うっ…ぁ」
「俺の相談料は高いぜ…ふふ、仕方ないからまけてやるけどな。」
「…」
「今度はちゃんと口でイかせろ…精子全部飲んだら相談料はチャラだ。吐いたらもう一回…飲めるまで」
「んん…ん、ふ…む…」
「咥えてるだけじゃダメだ…舌使え。奥に引っ込めてねぇでしっかり舐めろ」
頭を上下し自身を咥える相手の頬を撫で
「独り言を言うけどな」
「…?」
「休むなよ。ちゃんと咥えろ…俺は500万、倍の1千万でもポンと出せる」
「…」
「はした金とは言わないけどな、言っただろ。俺は金を持ってるから使うだけだ」
「買ってやってもいい。500万で。…返済の利子分、店との手切金は惜しみ無く貸してやる」
「…」
「勿論貸すんだから利子はつく。返済期限はなし…利子は月に1割だ」
「不特定多数の相手をして減らない借金の返済に明け暮れ、いつの間にかチンポ狂いになるか俺に買われて俺の言いなりになるか…」
「…ま、俺は優しくないからな…出すぞ、全部呑めよ」
「んぐっ!?う、ぐ…ぅーっん!」
「…お利口だ…」
「ぅ、え…はぁ…は…」
「3日後に来るよ…お前の考え」
「ま、て…」
ズボンに縋りつき
「…買って、くれ…俺を、買って」
「…意味わかってる?」
「…」
「不特定多数のチンポ咥えなくていいかわりに俺のチンポばっか咥えるってことだぜ?」
「……マシ、だ…その方が…」
「店との手切れ金30万。これは貸し、お前の借金だ」
店から出て車へ促して
「一応言うけど逃げてもムダだぜ?」
「……逃げねぇよ…」
「そ。なら契約の話をしながらドライブへと洒落こむか…ユースタス屋」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
って、感じの話を書く予定でしたが…行き着くところはハッピーなラブラブ落ちなのでこのままで放置。
利息などについては適当です。今時十一なんてないですしね