呪術 | ナノ
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小ネタ


虎杖悠仁と

「なあなあ名前先輩」
「うん?」
「五条先生と一応兄妹なんだよな」
「うん一応」
「じゃあ、学校じゃない時先生なんて呼ぶの?」
「悟兄さん」
「……さとる、にいさん」
「一応親戚関係だし、従兄弟の兄さん呼ぶ感覚。まあ今までそんな人いなかったんだけど」


伏黒恵と

「3年は名前さんだけなんですか?」
「秤くん居るけど今停学中。あと綺羅羅」
「停学」
「停学」
「………」
「私の中にイマジナリー秤くんと綺羅羅がいるから寂しくないよ」
「それ逆に寂しいヤツです」


釘崎野薔薇と

「名前さんて真希さんと仲良いですね」
「女子少ないからね、必然的に」
「いいな…」
「野薔薇だっていいじゃん。私野薔薇とも仲良くしたい」
「な!あ、当たり前じゃないですか!私だってめちゃめちゃ名前さんと仲良くしたいんですけど!?」
「やった両想い」


五条悟と

「ねえ名前」
「はい」
「名前は僕の事嫌い?」
「嫌いではないし好きでもないです」
「ハッキリ言うね」
「隠しても仕方のない事なので。あ、でも、私あの家族に疲れてたんだなって気づかせてくれた事は感謝してます」
「名前、幸せになるんだよ…」
「買われた分は働いてから努力します」


真希と

「野薔薇お洒落好きだね、驚いた」
「あ?確かこっち来たのもブランドが何とかって言ってた気がするな」
「真希とは違った可愛さがある」
「なんだそれ」
「目的あるっていいなーって事。私なんて買われて分働かないとってだけだし。いやー、家族は選べないってつらいわー」
「それな」


狗巻棘と

「こんぶ!」
「見てー、コンビニで新しいの見つけたから買ってきた」
「………おかか」
「え?」
「たかな、いくら、こんぶ。」
「な…なんだと…これ新商品じゃなくて復刻なの、いつのまに…」


バンダと

「ねえパンダくん」
「んー?」
「呪骸なんだよね」
「おう。自我をもつ呪骸とはオレのことよ!」
「喋れるのも、勉強するのも、戦うのもできるね」
「ふん!」
「でも生命活動しなくていいのに好物カ○パスなんだ」
「趣味趣向が生きる上で不要なもんだよ」
「ああ、そういう…」


乙骨憂太と

「憂太くん、伏黒くんが憂太くんの事『手放しで尊敬できる先輩』だって」
「ええ…僕が?」
「なんか、悪ふざけもなく強いからって…言っていた気がする」
「真希さんだってパンダくんだって狗巻くんだって強いんだけどな」
「悪ノリ癖があるからね、みんな」


家入硝子と

「調子はどうよ」
「呪霊取り込まなければ変わりないです」
「はー…まったく悟も趣味が悪いな」
「はい?」
「親友と同じ術式を持ってる子供を身内から買ってきてさ。挙句に心臓に負担かかるの知ってて呪術師さてる悪趣味もいいところだと思ってね」
「呪術師は総じてクズと聞いてるので、意外でもなんでもないですね。それにこうして定期検診があるだけマシです」
「ま、確かに」
「あ、そうだ。この前京都に行った時に庵先生から家入先生にって」
「悪いな」


五条悟と夏油傑(教師if)+日下部と

「名前、今までの3年間でどの担任が良かった?最強の僕でしょ?」
「同じ術式の私だよね?」
「日下部先生」
「え?」
「は?」
「日下部先生!」
「なに?もう一度」
「名前…?」
「日下部先生ぇ!」
「俺を巻き込むな」



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