▼ 進撃ねた ミカサとは従姉妹な年上主人公。医者になるために勉強中。 生い立ちとしては純東洋人で幼い頃に両親は人拐いとの攻防の末に死去。その後アッカーマン家に引き取られる。両親の記憶は殆ど無く、アッカーマン夫妻が両親に近い。 しかしまた人拐いによって失い、ミカサと同じくイェーガー家に身を寄せる。 姓はアッカーマンでもイェーガーでもない。 幼馴染み三人組にとっては姉的存在。 世話になっているイェーガー夫妻の力になりたいとグリジャの手伝いを始め、それから医者を志す。 とか考えた。 エレンが巨人化しちゃった後に調査兵団か憲兵団に身柄拘束されちゃったりね。 それから幼馴染み三人組のいる調査兵団直属の軍医になるとか。 軍医って…いるんだろうか。 あんまりギスギスした感じにはしたくないなー。 「ミカサ」 「…姉さん」 「そんな頭して、結ぶか切るかどっちかにしない。立体機動装置に髪が絡まったら大変でしょう」 とか 「アルミン、顔色悪いわね…夜更かししてるでしょ、また」 「ち、違うよ…」 「じゃあエレン?ミカサ?…エレンね、また」 「…」 「もう、やっぱりエレンね。私からも言っておくから、アルミンのその悩みの種はなに?言ってちょうだい」 とか 「エーレーンー!」 「うげっ」 「ほほう?私をみて逃げるということは疚しい事があるのかなあ?」 「そんな恐い顔したら身構えるだろ!」 「いいえ。疚しくなければ嫌な顔しても逃げないわ…話があるからちょっと来なさい。軍医命令」 とか 「○○先生、ミカサに似てるよな…」 「ミカサと従姉妹だからね。でもタイプ違うから面白いよ」 「姉妹じゃないのか。ミカサが姉さんって呼ぶから姉妹だと思ってた」 「僕もエレンも姉さんって呼ぶし。まあミカサとは似てるから仕方ないと思うよ」 「…○○先生、きれいだよな……」 「怒るとミカサとは違う恐さがあるけどね…」 とか 「ぎゃー!」 「暴れない!それが巨人に立ち向かう調査兵団の兵士か!!生きてる証拠生きてる証拠!!」 「いたたたた!!」 「治療が終われば痛み引くから我慢して!」 「あの子来てからなんていうか凄いよねー」 「うるさくてかなわねえな」 「他にも軍医いるんだからワザワザあの子のトコいかなくてもいいのに。人気だよねー」 |