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巨人の発生に関わった人。
三十代半ばくらいで死亡した魔術師的な男性。
自作サーヴァント的な存在持ち。
メルトリリスとパッションリップだといいかなと思う。
スピードタイプのメルト、パワータイプのリップ。基本的に護衛として制作。
「男に守られて何が面白い、一緒にいるなら可愛い女が100倍いいだろ」という人間。
ついでにCCCのアンデルセン並みに「俺は○貞だ」なんて言っちゃう人。
何でも出来そうで結構出来ない人。

進撃ネタの主人公の前世あたりで、ひょんなことで目覚めてしまって主が二重人格っぽくなってしまう話。
最初は大変だったけど時間が進むにつれて上手く分担ができたり。
巨人に関しての情報は持てる限り啓示するし、作戦にも参加する。
人手がないならアイツら呼ぶか。と思ってメルトとリップを召喚というか作る(?)
「マスター…いつから女になったのよ」
「お父様…、お母様?」
「転生して女になっただけだ。あと今世の人格は別であるからそう思っとけ」
廻りは「え、なにあの痴女…(ざわざわ)」みたいな。まあ前張り幼女体型の足が剣と巨乳ベルトでっかいカギ爪ですからね。仕方ないね!
今世の主に人格が代わってビビる主(当たり前だね!)
基本的に創造主(にしておく)には従順に調整してあるので主にも従順。命令とあらば従う。
メルトは「なんか調子狂うわね…」くらいで、リップは「お母様、お母様」

基本は今世の人格である主がメインではあるけど、前世に用事がある場合は主に代わってもらえるかと頼めば代わってもらえる。
代わっている間の人格は眠っているので、下手をすると眠ったままでてくるので注意が必要。

前世である人格は「自分はもうあの世の存在だから今世の人格と身体を優先する」といった信条で扱うので極力主の負担になることはやりたがらない。
エルヴィンやリヴァイに「酒飲もう」と言われても「コイツの身体によくないから遠慮する。水でよければ付き合うが」とか、トイレとか風呂になれば今世の人格に代わる。
今世と前世は直接会話が出来ないのでノートでメモをしながらコミュニケーション。
「今夜はエルヴィンと酒を飲んだ。俺は飲んでないから安心しろ」
「飲んでもいいよ。飲み過ぎない程度なら」
「馬鹿言え、お前の身体だろうが。お前が飲みたけりゃお前が飲め」
ちょっとした交換日記。

前世はちょっと医者っぽい事もできたらいいな。
空の境界の燈子さんみたいに腕の人形を作って義手制作とかね。

前世とエルヴィンが何気に仲良かったらいいなと思いつつ。
敬語の何もなく、普通に接したりとかして。
その最中に今世がうっかり出てきて「あ、あれ…!?だ、団長…」と混乱してみたりね。

最後はやっぱり前世は消滅だろうなと。巨人がいなくなって、「ああやっと本当の意味で心残りがなくなって逝ける」って感じで。
その際にはメルトもリップもさようなら。二体のサーヴァントを支えるには魔力が必要だけど、その魔力は前世の人格が大半を補っていたので消えてしまえば支えられない。
「消えるんじゃないわ、還るのよ」
「お母様、最後に頭、撫でて…」みたいにならないかなー。

進撃の最後がどうなるか楽しみですね!!