▼ Fate/なんちゃってCCC(プロトセイバー) 月の裏側に引っ張られたEXTRASH主。 その際にBBに記憶の一部を奪われてサーヴァントの記憶がなくなった。とりあえず自鯖はアーチャーだったのは覚えているけど真名も外見も何も思い出せない。 迷宮に落とされて、BBに見つからないように隠れ、何がなんだかわからないなら状態の時に現れたのはガウェインに似てる男性。 「やっと見つけたよマスター」 「…は?へ、え?」 「ここは危険だ」 「いや、知らない人について行く方が危険…」 え?マスター?私が?彼の?いやいやいや。みたいな状態。 そんな押し問答をしていると白野(男)とギルガメッシュがやってきて 「××…良かった無事だったんだな」 「岸波…白、野」 『気をつけてください、彼女もミス遠坂と同じかもしれません。現にサーヴァントを連れています』 「この声…レオ?」 「マスター、下がって。知り合い…かい?」 「マスター…だと?貴様、それのサーヴァントだというのか?笑わせるな雑種風情が」 なぜか一触即発なサーヴァント達。白野も主も意味がわからない。 白野がギルガメッシュに「落ち着いて、まだ何もわからない状況だ」と声をかける。 『お待ちください、もしや…王ではございませんか?』 「(この声は…)…まさか、ガウェイン…?」 「やはり…!」 となんだかバダバタした気配。 主が「ん?んん??」となっていると、白野も同じく頭に「?」が。 二人でよくわからず顔を見合わせて口パクで「どういうこと?」「…いや、わからない」と混乱。 「おい雑種、貴様我が本当にわからんのか」 「へ…あ、はあ……(え…本当、なに?)」 「マスターと気安く…」 「おいギルガメッシュ…××が困っているから」 ゴタゴタしているとレオから「××さん、旧校舎に来てください。説明もありますし」とおいでおいで。 とりあえず状況把握の為に行くことに。まあ自称ではあるけどサーヴァントいるし、アリーナ?え、サクラ迷宮?の移動は大丈夫だし…あ、マップあるの?ありがとう。となる。 「ではマスター、その旧校舎とやらに行こうか」 「え…あ…はあ…(…なんだろう、なんか……んんんー)」 「それじゃあ××、気を付けて…ってギルガメッシュ、なんで××に付いていこうとしてるんだ!」 「…ぬ?」 「ぬ?じゃない!ギルガメッシュはこっちだろ」 白野に引っ張られていくギルガメッシュ。それを見送る主とセイバー。 そんなの |