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2013/01/05 23:34

主達に記憶が戻ったよ


「………(う、うわ…どうしよう、凄い睨まれてる…)」

「ようやく思い出したようだな…」(不満げ)

「ま、まあ落ち着けよ、な?良かったじゃないか、記憶が戻って…さ、」

「…まあ、ね。でも、岸波が散々真名をベラベラ言ってくれたからアーチャーの真名が皆にバレたし…この際キャスターとこのまま」(アマ公の頭撫で撫で/尻尾ふりふり)

「ふざけるなよ、貴様…そもそも我を忘れ、その様な気に食わんサーヴァントなどと契約しおって。おい犬、貴様我のマスターに対し馴れ馴れしいぞ…ええい!貴様も頭を撫でるな!犬、尾を振るな!!」(ぎゃあぎゃあ)

「…ギルガメッシュは**が好きなんだな…(ああ、だから**を気にしてたのか…)」

「岸波、それよりも貴方のサーヴァントよ。セイバーは何処に…。それがわからないとどうしようもないわけだし」(アマ公頭撫で撫で)

「マースーター!駄目!犬なんか構わないでください!」(子供化)

「残念、今は君のマスターではないのだよ。ねー、キャスター」(アマ公とラブラブ)

「確かに。セイバーはどこにいるんだろ…」

「岸波のセイバーが見つかるまではこのままが良さそうね」

「えー!?いやです!反対!はんたーい!!マスターの記憶が戻ったんですから、僕とマスターは元に戻るべきですよ!それでその犬がキシナミ君のサーヴァントになればいいと思います!」(はいはいはーい!)

「でも…キャスターは**と一緒に居たそうだぞ?(あ、鼻くぅんって鳴らしてる…懐いてるな…なんの英霊だろ)」

「うるさいですね、キシナミ君は黙っていてください!どうして君の言うことを聞かないといけないんですか?」

「それは岸波が今の君のマスターだから。……アーチャー元マスターとして命ず、岸波をセイバーが見つかるまで守って。君の強さは私が一番よく知ってる。信頼しているわ、アーチャー」

「…っ!(そ、そんなこと言われたら…)」(うぐぐぐ…)

「ギルガメッシュ…」

「ど、どうしてマスターがクラス名でキシナミ君が真名なんですか…うう…そんな風に言われたら、ズルいですよ…(大人の僕になったら押し切れる…いや、たぶん無理)」

「アーチャー、お願い」

「…〜もう!わかりましたよ!セイバーが見つかるまでですからね!」


ちなみに主はアマ公と一緒に寝たりお風呂に入ったりと凄く仲良し。
ギルガメッシュよりも仲良しかもしれない…
もしアマ公との二体使役になったら確実に嫉妬するくらいに。
まず風呂と寝床が一緒だから…