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「#幼馴染」のBL小説を読む
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2012/12/30 19:46

in外

「キャスター、お座り!」

(おすわりっ)

「お手!」

(お手っ)

「返事!」

(ひと吠え)

「よし。はい、焼きそばパン」


(焼きそばガッツキ)

「よく噛んで食べてね」

「お姉さん」

「…君、誰?マスターじゃ、ないみたいだけど?」

「マスターじゃない、NPCでもない。そんなところです」(ニコニコ)

「……マスターと別行動で私に奇襲?まさかこんな堂々と来られるとは思わなかった。キャスター!!」(臨戦体制)

「ちょ!違いますよ!!わんこさんも落ち着いて!!もう、どうしてそんなに血の気が多いんですか、貴女らしくない」(溜息)

「…?(キャスター、常に動ける様にして。相手の出方がわからないから…)」

「まあ、セラフの記憶改竄のせいなんですが。はい、これあげます」(焼きそばパン差しだし)

「…は?」

「だから、あげます。そのわんこさんと自分のじゃ懐寂しいでしょ?だから、どうぞ」

「…へ?…ってキャスター!尻尾振らない!」

「あーあ、まったく…わんこさん、ちゃんと守ってくださいよ?その人に何かあったら僕が困るんですから」

「ちょ…な?」

「気にしないでください。僕が勝手にしたことですから、キシナミ君には秘密ですよ?マスター」

「………は?」


子ギルとマスター(主)とキャスター(アマテラス/大神)と