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2012/12/27 17:01

衛宮邸の庭が雪でモッフモフ

「ひゃー…寒いと思ったら雪か…」

「あ、マスターおはようございます」

「おはようアーチャー。薄着で寒くないの?頭雪少し積もっちゃってるし…」(雪払い)

「あまり温度感覚は感じないもので。でも皆無じゃないですよ?マスターが寒いと感じればそれに反応して寒さを感じますから(頭撫でてもらってるみたい…)」(わふわふ)

「ふーん?まあ私もデータ体なのに寒さを感じるあたり不思議なもんだけどね。窓閉めても良い?寒いわ…」(ブルブル)

「えー、あ、じゃあマスターにコレあげます。はい」

「ん?雪玉…?」

「違いますよ。近所の子供に教えてもらった雪兎ですよ」

「あ、本当だ。よく見ると…この葉が耳で、赤い実が目?へー、意外と器用」

「意外とって…せっかく作ったのに」

「ごめんごめ…あ、アーチャー手が真っ赤だ。ほら、早く暖めないとシモヤケになるよ(って衛宮がよく言ってる)」


子ギルが頑張って雪兎作ってたら可愛いなって思って。