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「#幼馴染」のBL小説を読む
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2012/12/23 13:18

ブロッサム先生ネタ

「じんぐるべ〜!」(がらんがらーん)

「イベント好きめ」

「ふん、そうやっていればよかろう。余は奏者と楽しむでな!奏者ー、奏者ー!!」

「なに、騒がし……って、その格好どうしたの?」

「さんたくろーすのコスチュームだ!似合うか?似合うか?」

「(ぷっ)うん、可愛いよ」

「おお!」(嬉)

「………」

「さんたくろーすは良い子にプレゼントを配るのだ!」(ふふん)
「ほう?で、マスターにプレゼントで気を引く作戦か?難儀なものだな」

「言っていろ。それで、奏者のプレゼントは…じゃじゃーん!」

「?」

「何もないではないか、いよいよ頭がおかしく…(は!もしや…)」

「余がプレゼント、だ!!」(胸張り)

「あー…(こうきたか…)」

「ふざけるな雑種。貴様がプレゼントだと…?」

「ふん!余から奏者へのプレゼントをお前にとやかく言われる事はない!!奏者、どうだ?気に入ったか?」

「(うーん、これは面倒な事になったぞ…よし)セイバー。セイバーは私と契約している時点でセイバーは私のなんだよ?」(にっこり)

「そ、奏者…!」(ずきゅーん!)

「!!(な、ならば我も…そういう、事…なの、か?)」(ずきゅーん!)

「(あ、あれ?なんで二人でそんな顔?しかも赤くない?え?ええ?)」(あれれー??)

「そ、それでは余のプレゼント計画…仕方ない、余は今夜頑張るぞ!」

「(なにを?)うん、頑張って」(考えるが面倒)

「な!貴様、我がいながら雑種の相手をするというのか?!」

「(面倒くさいな…)よし、なら二人一緒に相手だ!」(自爆)

「「!!??」」