ついつい | ナノ
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2012/12/15 23:01

赤セイバーの様に凛に召還かれちゃった主。
目の前には凛。
「あれ…凛、何してる、の?」
「え…あ、貴女誰よ」
「は?」
「おいリン、もしや赤セイバー関係かもしれんぞ」
「白野のアーチャー…白野は?」
「おい嬢ちゃん、またやらかしたのか?」
「ランサーまで…というか、なんでそんな服サーヴァントが着てるの?」
と噛み合わない会話を展開。
話をしてみると、赤セイバーの話に繋がり、「赤セイバーの言っていた月での聖杯戦争の参加者か」みたいな流れに。
「え、こっちの凛のサーヴァントがアーチャー?ランサーじゃないの?」とビックリしてみたり。
仲良く話しながらも戻るためにパソコンと携帯端末を繋いでみたりと手を休めず作業。(周りも慣れた)
「ところで、貴女も聖杯戦争に参加してるならサーヴァントがいるんでしょう?」
「まあ、ね…一応は。」
とか話しているとそっちのギルガメッシュ登場。
主が一人で(は!?な、なんでアーチャーが…って、パスの繋がりが感じない…ってことは、私とは契約してない。こっちの、アーチャー?)と観察。
観察してるとギルガメッシュに「なんだ貴様。我をジロジロと…まあ、王気溢れる我に見惚れるのは道理。赦そう、王たる我にかしづくのならばな!」と半分お馬鹿オーラ全開。(ああ、馬鹿なんだ…)と妙に納得。
「…相手にしない方がいいわよ」
「そうみたいね…うん」
とギルガメッシュを適当あしらう。
パソコンと端末をパチパチしているとセラフ経由であちら側の凛と通信が。
その横に主と契約している子ギル。凛を押しのけてバランス崩してうっかり落ちてくる。
で、ダブルギルガメッシュ(笑うところ)
「マスター、無事…は?」(主の上)
「アーチャー、邪魔だからどいて」
「…ま、ますたーって……、」
「嬢ちゃん、金ぴかの、マスター…なの、か?」
「幼い、我…だと?」
「へ、どうして…大人の僕が…?」

というのを考えた。
大きいギルガメッシュ二人だと絶対大変だよなー。