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「#幼馴染」のBL小説を読む
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2012/12/12 22:09

猫耳尻尾「にゃー」しか言えない主

「奏者…ああ、実に。実に愛しい…」(恍惚)

「………」(耳そっぽ向けの、尻尾ゆらゆら/不機嫌)

「そんなに睨むでない…。その耳、その尾、ああ…(猫のように気まぐれなところが猫らしい)」(悶え)

「(バグなの、あんまりからかわないで/念話)」

「からかってなどおらん。奏者よ、撫でても良いか?(恥ずかしがる奏者…良い、良いぞ)」(はあはあ)

「……(ちょっと、だけね/念話)」

「おお!では…」

「ふにゃ!?」(びくーん)

「あまり暴れるな奏者…ほれ、気持ちが良かろう?喉が鳴っておるぞ…」

「ふ、にゃ…あん(や、だ…喉が…気持ち、いい…)」(喉を不意打ちで撫でられ、ふにゃん)

「気持ち良いか、奏者…(奏者のトロンとした顔…ああ、愛しいぞ)」

「にゃ…(や…だめ、何も…考えられな…)」(とろんヘロヘロ喉ゴロゴロ)

「マスター!!ちょ、僕のマスターになにしてくれてるんですか!?」

「へにゃ…(あー…ちゃー…)」(ヘロヘロ)

「邪魔するな金ぴか。余は奏者を愛でておるのだ。この奏者の恍惚な顔を見よ、余の手が気持ち良いのだ」(ふふん)

「んにゃ…ふ、う…にゃ、(気持ち…いいよ…あ、/念話)」(恍惚)

「だーめー!だめだめだめだめー!!マスターは僕の!後からきた貴女になんて渡しません!ダメったらダメー!!(うわああああ!)」

「煩い子供よ…。のう、奏者?」

「…ん、(あう…気持ちいい…)」(喉ゴロゴロ)

「わーわーわー!!やーめー!!!マスター、マスター!!」(主の服を引っ張り)


で、撫でるの止めると赤セイバーに(あ、やだ…やめないで…/念話)みたいな、ね!