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「#幼馴染」のBL小説を読む
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2012/12/10 22:33


ある日突然主に猫耳、尻尾、言葉が「にゃー」しかいえなくなっちまったよ!というネタ


「…また面妖な格好だな(耳、尾ときたか)」

「………」

「なんだ?黙ってらしくもない…よもや言葉まで忘れたか?」

「……(な、なんか…へんなの/念話)」

「(念話?)何が変だというのだ」

「…(こ、言葉が…出ないの。声は出るんだけど/念話)」(あうあう)

「意味が分からん。声がでるのに喋れんというのか?バカにするのもいい加減にしろ」

「にゃ…っ(っと、好きでこんなになってない!/念話)」

「…は?(今、にゃあ…と?鳴いた、のか?)」

「〜〜〜っ(言葉が、みんな、にゃあってなるのよ…/念話)」(赤面して顔そらし)

「…ほう?」(にやにや)

「…(解ったでしょう?声は出るけど、喋れな/念話)んにゃあ!?」(びくん)

「何を鳴く。尾を触っただけであろう?」(にやにや)

「にゃ、あ…んっ(や、めて…/念話)」(びくんびくん)

「尾は性感帯と聞くが、本当らしいな…」(にやにや)

「にゃ…あ、(性感帯…って)」(ヘロヘロ)

「この分だと耳も…」

「!(いい加減にしろ!/念話)」(カッ!/魔力供給絞り)

「ぬう!?」(がくん)

「ふ…、ふー、(油断も隙もあっったもんじゃないわ…)」


これを二体使役でやったら確実に喰われますな…(笑)