2012/11/14 22:24
「(ん?マスターの声が…)」(共同部屋近く)
「ん…あ、そこ…」
「ここか?気持ちが良いのか?」
「ん、気持ち…いい。」
「そうか…もう少し…ここは?」
「あう!?だめ、そこ…痛いから、」
「余が解してやる。痛いのは最初だけだ…」
「(え、ちょ…この、声って!?)」(どきどき/まだ姿は見てない)
「ん…あ、い…たあ、い…んっ、んっ…でも、気持ちい…よ」
「そうか。余は嬉しいぞ…余の手で奏者が気持ちいいと…」
「ん…あ、うん…気持ちいい…もう少し、強くしても、いい…あうっ、もっと、セイバー…」
「うわああああ!!」(ばーん!)
「……、な、なにしてるのアーチャー」(びっくり)
「なんだ、そんな焦った顔をして騒々しい」
「だ、だって!今、厭らしい事を……?(あれ?服…着てる?でも、マスターの色っぽい声…)」
「…ははん?なんだ、余と奏者が夜伽に興じているとでも思ったか?」
「…な!?そ、そんなこと…(あるんだけど…)」
「まあ、仕方あるまい。余のテクニックで奏者がメロメロな声を出していたのは事実!」
「私そんな声出してた?」(自覚なし)
「しかしだ、おまえが乱入したことにより余の計画は台無しだ!どうしてくれるっ」
「………」
「このままヘロヘロのメロメロになったところで本番を迎えようとしたのだ!それを…それをよくも!!」
と、ベタな展開。
マッサージの声をeroくかけたらよかったのに…
マッサージ如きにひゃんひゃん言わせるのもなーと思った結果中途半端。
中途半端は私の代名詞でもある。
お粗末。