ついつい | ナノ
×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -







2012/10/28 19:24


セイバーとギルガメッシュと

「コタツに蜜柑は最っ高!…ただお尻の辺りがスースーするけど(幸せ…)」(にこにこ/蜜柑剥き剥き)

「あとお茶と煎餅もオススメです」(ふふん)

「…む、コタツか。我も入れよ」(今来た)

「勝手に入りなさいよ。そうだ、セイバー昨日の話なんだけどね…」(きゃあきゃあ)

「ああ、水着のですか?実は私も話したいと思っていたのです」(きゃっきゃっ)

「………」(無言で主の後ろに陣取りコタツに)

「な…!ギルガメッシュ!何のつもりです!他に空いているのに、なぜそこに…!(子供の時といい、なぜそんなに私に見せつけるのだ!)」

「ふん。我が何処に入ろうが貴様に関係ないだろうが。おい、蜜柑を剥いて献上せよ」(主にくっ付き)

「自分でしなさい。でね、凛から雑誌見せてもらって…」(口に蜜柑運びながら)

「あ!(おのれおのれおのれおのれ!!)」(ギリギリギリギリ)

「なっ!…く、何故抵抗する…」(蜜柑持つ手を掴んで自分の口に運びながら)

「あ た り ま え だ!!(これは私の蜜柑なの!)ぐぎぎぎぎ」(ギルガメッシュに抵抗中)

「頑張ってください##name_1##!ぶちのめしてください!!」(力の限り応援)

「…貴様っ、抵抗す る な!!」(無理矢理蜜柑食い)

「「あ!!」」

「ふん。抵抗するからだ…最初から素直にしておけばいいものを…次だ、早くしろ」

「誰がやるか!私の蜜柑…」

「…ギルガメッシュ、いい加減に##name_1##から離れなさい!目障りだ!(私と話していたのに!私だってシロウと…シロウと!!)」(八つ当たり)

「我がこやつと何をしていようが貴様には関係あるまい?我が我のマスターにくっ付いてなにが悪い。貴様のマスターではないだろうが。それに受肉している我ではないのだ、貴様にチョッカイも出しておらんだろう…」

「うぐ…(確かに私には害はない、が…)しかし不快だ!」

「そうだそうだ!私の蜜柑!!」

「あー。」(口開けスタンバイ)

「あげないってば!私が食べるんだからね」(蜜柑頬張り)

「そうです!貴方の蜜柑ではありません!!」

「…ならばまた力づくでっ」(主の手を掴み)

「何度も同じ手を食らってたまる、かー!!」(勢いよく頭突き)

「ぐがっ!?」

「##name_1##!!?(サーヴァントに捨て身!?)」

「……っい、たぁ…。(ガチンて…ガチンて…あうあう)」(涙目)

「貴っ様…この我に…よくも…」(涙目)


最初はギルガメッシュは入ってきてお尻暖かーい→蜜柑は渡さない!の予定だったのにオカシイナ…