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「#幼馴染」のBL小説を読む
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2012/10/27 19:44


衛宮邸のこたつにて
子ギルと士郎とセイバーと

「おお!これがコタツ…!」

「あ、アーチャー。凄く温いよ…これは…幸せだぁ…(ぬくぬく…)」(幸せそう)

「いいないいな!ボクも!ボクも入りたい!!(わーわーわー!)」

「##name_1##のギルガメッシュはそうしていると可愛いよな…(あれと同一人物とは思えない)」

「そこで騒ぐのは良くありません。早々に入ったらどうですか(まったく…)」(みかん剥きながら)

「マスター!そこ、そこ入りたいので入れてください!」(無理やり足の間にすっぽり入り)

「な…!(え、えええ…そ、##name_1##!?)」

「……!」(みかん落とし)

「ちょ、そこ入られると蜜柑が…(届かないし剥きにくい…)」

「蜜柑ですか?はい」(みかんを渡し)

「お、ありがとう。そこに居ると剥きにくいんだけど…(剥きにくい…)」(剥き剥き)

「…(お、怒らない…の、か?)」(唖然)

「……っ(ちょっと、羨まし…くなんてありません!シロウと…なんてっ)」(我慢)

「マスター、マスター。あーん、あーん!」(口開け/マスターの手をペチペチ)

「あー、はいはい。」(口にひとつ入れてやり、自分もモグモグ)

「「えええ!?」」

「えっな、なに…?(あ、蜜柑美味しい)」(蜜柑剥く手は休まず)

「マスター、もう一個(ふふふ…羨ましそうですね…)」(ワザと甘えている)

「な、なななな!?(なんで、そんな恥ずかしげもなく…!)」(ワナワナ)

「な、おま…、そんなギルガメッシュと仲良かったか!?」

「マスター、あーん。あーん(この姿だと甘いんですよ、マスターはね!)」

「あー…。まあ、甘えてくるからそのままなだけ。あ、こら、指まで食べるな」

「「……っ(羨ましくなんか…ないっっ)」」


なんか違う。なんか…違う!
子ギルを甘やかし過ぎた!なんか違う!!
ギルガメッシュだと座り方が逆になって、でもやっぱり主が蜜柑を剥かされる←