2012/10/24 22:44
「何を作っているのですか?(甘い香りが…)」
「あ、セイバー。おやつにマフィンをと思って」
「マフィン、ですか。甘い香りがします。完成が楽しみですね、是非私にも頂けないでしょうか(マスターのマフィン!)」
「もちろん…あのね、実はセイバーの為に作ってるの」(控え目に)
「わ、私の…?」(きゅん)
「セイバー食べるのが好きって言っていたでしょう?前のマスターが料理上手で…あんまり、うまくできないかもだけど…セイバーが喜んでくれたらなって」(前にその話をしていた/記録であって記憶ではないので特に問題はない)
「マスター…私の為に…(な、なんと愛らしい…!)」
「セイバー…出来たら、食べてくれる?」(不安げに頭傾げ)
「も、勿論です!このままでは菓子の香りがついたマスターまでも食べてしまいそうです!!」(興奮して混乱)
「セイバー…私は食べても美味しくないよ…?(もうセイバーったら)」
百合っぽくしたつもりですが…
読み直すとそうでもない。