2012/10/21 19:26
「マスター、洗濯物はもうないのか?」
「…え?(なに、このサーヴァント)」
「ないならもう洗濯機を回すぞ。そのブラウスはいいのか?出すなら一緒に洗うから早く出せ」
「…へ?(え?な…へ!?あ、あら…う?)」
「おい贋作者、そこのマスターが困惑しているぞ」(ニヤニヤ)
「む?ああ、気にするな。私とて面倒だが君に勝ち抜いてもらいたい」
「あ…う、うん。あ、ありがとう?(い、言ってる意味がわかるようでわからない…)」
「だから私は君が戦いに集中出来るようにと雑用をしようと思ってだな。その他に食事も担おう、私たちの資本となるのは君の魔力だ。そのためだと思えば苦ではないからな」(うきうき)
「ど、どうしよう…」
「どうした、贋作者が気に入らんのであれば我が始末してやる。もとよりアレは我も気に食わんでな(よし、やらせろ。早くやらせろ)」
「わ、私…貴方(赤アーチャー)っ言っている意味がわからない!それ、私の世話にかこつけて自分がしたいだけでしょ!?」
「は!?ち、違うぞ!断じて違う!(そんなはずはない!絶対…ちがう!)」
「是非ともお願いします!」
「んな!?貴様正気か!?」
「何もしないアーチャーは黙ってなさい!わー嬉しい!でも変なことしたら即魔力絞るからね!」