2012/10/11 22:27
エルキドゥとギルガメッシュの2体使役
(エルキドゥと子ギル)
「子供の君はマスターが好きなんだね」
「ええ、まあ。なんですか?そんな面白いですか?」
「ううん。僕の知る彼は誰かに好意を寄せるなんて想像できなくて…なんだか不思議なんだ」
「ボクもまったく同じ意見です。ついでに言っておくと、彼も彼なりにマスターを気に入ってますよ(一応、ね…)」
「…ねえ、君はどうしてマスターが好きなの?教えてくれるかい?」
「………いいですよ、彼の友人ですし。簡単な事です。マスターが撫でてくれたんですよ」
「…撫でた?」
「ええ、ボクの頭をね。それで褒めてくれた。良くやった、偉い偉いって」(ふふん)
「へえ…そうなんだ」
「それが…なんて言うか……凄く気持ち良くて。それに嬉しくて…マスターの手が気持ちいいなーって思って、撫でて欲しくて…」
「うんうん」
「でも、なかなか撫でてくれなくて…ならボクが抱きつこうかなって!」
「動きづらいから、そういう事は止めなさいアーチャー。そしてランサーも変に煽らない!」
最後にマスター登場