2012/09/18 19:03
5次ランサーとEXTRASH子ギルと
「しかしまあ、なんだ。これと相性が良いとか…凄えな」
「まったくその通りだと私も思う…」(苦笑)
「ちょ、駄犬のクセに生意気ですよ!しかも、なんで貴女まで!!」
「セラフが選んだサーヴァントだし。それよりも、私にしてみたらこっちの聖杯戦争で好んでコレを召還した凛の父親が凄いと思うよ」
「いや、強さから見たら妥当だろ。誤算はこの性格だよな」
「確かに。あ、そうそう。ランサーは、私の知ってる子のサーヴァントだって言ったでしょ?あれ、凛なんだよ」
「へー、あの嬢ちゃんか…」
「羨ましかったな…話通じるし、傲慢じゃないし」
「ちょっと!それじゃあボクが傲慢で話通じないみたいじゃないですかっ!」
「まあ、」
「そうだし?」
「そ、それは青年体の方でしょ!?ボクは違います!ちゃんと話だって聞きます、傲慢じゃないですっ」
「なあなあ、それなら俺と契約しようぜ」
「…へ?」
「駄犬!ふざけないでください!まったく…って、ちょ、な、な、な」(マスターの顔見上げ動揺)
「う、え、え…」
「(これはいけるか!?)俺と契約して、こんなガキ捨てちまえ。多少の不便はあるかもしれねぇが、悪いようにはしねえ」
「ラ、ランサー…」
「わーわーわー!!惑わされちゃ駄目です!いけません!!貴女のサーヴァントはボクなんです!他は認めません!駄目です!(なに駄犬にときめいているんですか!)」
「私でよければマスターになる!契約する!!」(ランサーの手をがっちり掴み)
「本当か!?よし、なら今のマスターとの契約破棄だ。協力してもらわないとな」(ニヤニヤ)
「だ、駄目です!あ、あれは…貴女の手に負えませんよ!?ほら、それに…苦労が目に見えてますよ!?」
収集が吐かなくなったのでオシマイ