2012/09/17 12:07
綺礼と子ギルと
「…やたらとあちらのアーチャーを警戒しているが、どうした」
「ああ、言峰神父…じ、実はですね…(事情説明)でして」
「あ、あれがボクの未来だなんて…そんな…」
「ふむ(まさかアレにそんな趣味があったとは。悪徳だ、なんとかしないとな…)」
「なので、これ(子ギル)が一人にならないようにと、一人の時は青年体になるようにって」
「そ、そうだコトミネ。貴方の好きな麻婆豆腐を彼にご馳走してもらいたいんですが…どうでしょうか」
「麻婆豆腐を、か?何故」
「いえ、それが効果的だから。とでも言いましょうか」
「…そういえば、君麻婆豆腐嫌いだったけど」
「おっとう!!それは今いいんです。今は彼の行動の牽制が先決です。下手したら次の標的はマスター、貴女になるかもしれませんよ!(それはないに等しいですがね)」