2013/09/11 23:08
ハンジと
「リヴァイが二人で不便じゃない?私見分けが付かないから困るよー。なにかコツない?」
「コツ、か…うーん、見間違えた事ないからなぁ…」
「えっ凄い!私なんて二人が一緒にいたら自分病気じゃないかって疑うレベルだよ」
「だって生者と死者だし」
「なんて怖い正論。確かに片っぽ死んでるけどさ」
「何よりマスターである私が分からなかったらセイバーに削がれるんだぜ!」
「確かに!」
セイバーと
「おい下着姿でうろつくな」
「えー?だって私個人の部屋だし。なによりコレは下着じゃないよ」(キャミソールとショートパンツ)
「年頃の女が慎みを持て。来客がきたらどうするつもりだ」
「セイバーいるし?」
「俺はお前の世話係じゃねえぞ。だいたい男がいるってのにだな…」
「男っていってもセイバー使い魔だし?まず男として見てないから大丈夫」
「…ほう?」
「あ、ちょ、たんま!ちょ、ブレード怖いブレード恐いよセイバーさあん!!」
エルヴィンと
「…どうして君は私に敬語を使わないんだろうか」
「…?……あ!」
「?」
「…あ、いや…すみません。団長と知り合いのエルヴィンが、あまりにそっくりで…知り合いと話すみたいな気持ちで…すみません」
「…知り合いの私は、君と仲がいいんだな」
「え?」
「君の顔を見たらわかるよ」
「(ど、どうしよう…エルヴィンがウザかったから冷たく当たってた延長でちょっと小馬鹿に無意識でしちゃってたのに…あわわわわ)」
「(思い出して気落ちさせてしまったのか…?目が泳いでしまった…)」
すれ違い(笑)
ミケと
「(…げっ)」
「……」
「こ、こんにちは…」
「………」
「……(よっかたー、まじよかったー。クンクンされなかった/ドキドキ)」(初対面でクンクンされて鼻で笑われたのがトラウマ)
「(……なんてあんなに警戒されているのだろうか)」
リヴァイと
「………この頃が潔癖症なんだ…」
「なんだガキ」
「あ、いや…」
「言いたいことがあるなら言え。明日言えるかわからない時代だ」
「(いや、それを言うべき言葉か否かくらい分別つくわ)いや、別にそんな大層な事じゃ…」
「潔癖症だとよ。お前がだらしないだけだ、俺が掃除しなけりゃそこままの汚部屋娘が」
「汚、部屋…だと?」
「ちょ、セイバー!?」
「未来…お前の部屋に行くかもしれない?おいこらガキ、今のうちに躾る必要があるな…?」
「ち、違う!私は汚部屋じゃなくて…研究!研究のあれやこれやがね!!だから汚部屋じゃ」
「…確かお前の部屋は西棟だったな…」
「ああ3階の端だ」
「きゃー!いやー!ちょ、まじやめて!!ハンジー!ハンジヘルプ!私の研究がリヴァイによって踏みにじられるううう!!」