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2013/05/08 19:39

「ちょっと○○、英雄王サマに何やらされてたのよ」(ニヤニヤ)

「え…凛、笑わ、ない?」

「笑ったりしないわ。仲間だもの(この子押しに弱いの知ってるし)」

「実はね…身の回りの世話なんだよね。朝…といってもここじゃあんまり関係ないけど、アーチャーが起きる前に起きて、アーチャーを起こし、生徒会室に行く前に色々準備でしょ。マイルームに戻ったらお風呂の準備ね、いかもあの我が儘サーヴァントときたら風呂の世話とか言い出すし…まあ、そこは私の本能が覚えていたのかすかさず魔力供給絞ってやったけど。あとはベッドメイキングね。シワが一つでもあればこれ見よがしと」

「あああ…ごめんごめん、そんな扱い受けていたのね……私の配慮が足りなかったわ、ごめんなさい。それじゃあエイユウオウサマと迷宮探索頑張って……(本当白野といい○○といいサーヴァントが濃いわ…)」

「うん…」



「なんだ、あれば言わなくていいのか?」(ニヤニヤ)

「いいの。まったく…盗み聞きとか悪趣味」

「盗み聞きとは言いがかりだな。そも、この校舎はBBが手を出せないだけの筒抜けではないか」

「……そーね」

「我が渡した下着のみを身に着け「おっとおおおぉ!!英雄王、夕食を麻婆豆腐に…」よし、そろそろ迷宮に出向くか」

「あら、やる気だすなんて珍しい」(フフフフフ)