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2013/03/13 11:49

EXTRASH主従がマギのシンドリアに行っちゃったよ的な。
ちなみに主は魔力というか、何かのトラブルで子供化(精神も子供より)そのお陰でサーヴァントであるギルガメッシュは現界できない。
なんやかんやでシンドリアの王のシンドバッドに保護され何故か養子に(ご都合主義)
シンドバットに「私は何かの呪いでこんな子供の姿になってしまったんです」と事情説明をするが「そうかそうかー、それは大変だったな。オレのことは父上と呼ぶんだぞ」とまるで取り合ってくれない。
ヤムライハに「あの…」と話をしようとするが「まあ、そうなんですか?では調べてみましょうねー」と子供の扱いで構ってほしいんだと勘違い。
ぐぬぬ。と思った主は「これは自分でどうにかしないとどうにもならないぞ」と一念発起。
シンドバッドに「本が読みたいです。でも字が読めません。字が読めるようになりたいです」とお願いして先生を頼もうとするが「まだ勉強はいい。今は成長する事だけを…」と言うとするとジャーファルに「実に良い心がけです。シンにもこんな勤勉なところがあればいいのですが…では私が教師を見つけましょう」と教育熱心に。結局見つからずにジャーファルが先生。
主は元から何ヶ国語か修得している(設定なの)で文字を覚えるのも案外できるのも良いと思うよ!←
スルスル覚えてジャーファルに「すばらしい!!」とベタ褒め。文字を覚えれれば良かった主だが、何故か他にも勉強させられて困惑。嫌だといおうものなら「それでは立派な王にはなれませんよ!!」と叱られる始末。
いつの間にか世継ぎにされている事にショックを受ける主。
いや、確かになんか知らないけど王様の養子になってるけど、ほら、お妃様とかもらうんでしょ?そいうしたら私…とか思うけど言わない。周りが完璧子供扱いなのでそんなこと言うと「流石です!そこまで考える事ができるなら次期王は安心ですね!」とか言われかねないので。
大人しく勉強して、ヤムライハに魔術を教えてもらい、頑張るが一向に体も魔力も戻る気配がない。
休憩時間とかに庭にでて「魔力が戻りません…」と独り言。傍には常に霊体化したギルガメッシュがいるので「まったく、それでも我のマスターか」とかいわれたり。
それでも少し回復したり魔力の貯蔵が溜まると子供の姿(省エネ)だけど実体化して「まだ諦めるには早いですよ。ここまで頑張ったんですから。ね?マスター」と元気付けてくれたり。それが誰かの目に留まると「侵入者だー!姫様が危ないぞ!!」と一波乱。
「大丈夫か?何か恐いことされてないか?痛いとことはないか?」と吃驚するほど心配される。お陰で護衛がついて息がつまり、最終的には「お願いします王様。護衛さんはいりません。楽しくないです」とお願い。シンドバッドに「父上といったら考えてやる」と遊び半分でいわれ「…ちち、うえ」と半分泣きながら(屈辱/自分の父親ではないから)お願い。
以前「何故オレを父上と呼ばないんだ」と聞いたら「王様は私のお父様ではないです。だから王様です」と否定されたので、意地悪のつもりだったがそこまで護衛が嫌なのかという事と父上呼びが嫌なのかというショックでシンドバッド撃沈。
それからある日「これからバルバットというところに行く。それで、だ…」「おきをつけて!私は頑張って勉強して良い子で待ってます!!」と笑顔で「行かないから」と拒否。ファーファルには「宿題です」と山のような課題、マスルールには「帰ってきたら遊びましょう」と言われ、シンドバッドには「何故一緒に行きたいって…言わないんだあ…」と泣かれる。
後にアリババとかアラジンとかモルジアナがやってくる。
アラジンには「君は不思議な子だね。ルフ…じゃない、何かが一緒なんだね」と言われた具合に。
暫くはその三人と一緒に過ごして、各自の修行が始まると1人で勉強したり修行中のところに行っては眺めたり。
勉強しているとシンドバッドがやってきて、ジャーファルがやってくるのが嫌だから逃げる。勉強は終わっているために主にはお咎めはない(ここ重要)
最終的にはジャーファルに「姫、お勉強はシンの部屋か、お勉強が終わったらシンの部屋に来ませんか?」と必死の形相で言われる。理由は「何かに姫に理由をつけてサボるので、その姫がシンの部屋にいれば万事解決だろ」という事。
ちょっと順番わすれたのでアレですが、煌帝国から紅玉と白龍がやってくる。
そこで例の疑惑(笑)廻りに「姫に悪影響!!」「こんな大人になってはいけませんよ!!」とやいのやいの。
最終的に誰かに「姫、父上最低というのです!!」と言われ「ちちうえ、さいてい!」といかにも子供の発音(勿論わざと)で一撃。
「ちくしょう!あらぬ疑惑で娘に嫌われたっ」と騒ぐ大人。主の後ろではギルガメッシュが霊体化して大笑いしている気配。
それでなんやかんやで解決して身の潔白が。「どうだ!父は潔白だぞ!!」「でも身から出た錆ですよね。普段の行動見直してみてはどうでしょうか」と冷静な主の突っ込みに頷く周り。ジャーファルにいたっては「さすが姫、そんな難しい言葉をつかえるなんて。教育の賜物です…」と違う事に感動している。(この際子供とうのは皆頭から抜けている)
ザガンになら自分を治す事ができるのではいかと思って一緒に行きたいと申し出るが「子供のお前には危険だ」とか「姫はそのような事をする必要はありませんよ」とか「大丈夫です、オレが必ずシンドバッド王を治すから」と言われて結局行けず仕舞い。
こっそり付いていこうとしても見つかってしまい、港で見送る事に。
宮殿に戻ると「何故父のバルバットは嫌でザガン攻略なら行きたがるんだ…」とシンドバッドがメソメソしてて溜息。

それからザガンから戻ってきた白龍に「私の体を元に戻してください」とお願い。
シンドバットからは「まだそんな事いっているのか。仕方ない、白龍、申し訳ないが娘の言葉に付き合ってくれないか」と言われて白龍も了解。服が子供のままだと破れたりとか困るので女官に頼んでシーツを一枚。それを被ってレッツ解除!!
主の被っていたシーツが大きくなり、頭がでる。腕を伸ばせば大人に近い形。
そして手の甲になかった令呪が再び宿っているではないか!!(今まで消えていた)
「戻った!!!アーチャー、戻った!!」と喜ぶ主。白龍には正座して頭下げて「ありがとうございます!ありがとうございます!!」とお礼の嵐。
「マスター!やったー!!マスターが元に戻った!!」「やったよアーチャー!!」と何処から来たのか(元から居たんだけどね)金髪の少年。

それから事情説明をして、でも結局帰れないから意気消沈とか。
そんな事を考えたんだよね!!
無双verも考えてはある←