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2013/03/03 16:01

黒子と一緒の中学出身でバスケ部マネージャーだった主。
桃井の様にデータ収集ができるでもない、平々凡々。やることと言えばごく普通に部活日誌書いたり買い出しに行ったりユニホームが解れていたら縫ったりスポーツドリンクの用意したりとか。
桃井が凄すぎる為に地味で目立たないからいいやと思っている主だが、周りからは実は可愛がられていたり。
桃井とは仲がよく、いつも主は桃井に「さつきちゃんはいいな、得意なことあって。私なんてなんにもないよ」とか言って微妙な顔をされる。「私がそういうことに専念できるのは○○ちゃんがいるからだよ。○○ちゃんが居なかったら絶対にできないのに」と言っては二人にニコニコ。
黒子とは地味繋がりで仲が良くなったり。
なので桃井に「ねえ○○ちゃん!」「まかせて、頑張る」と桃井の恋に協力。頑張って桃井の応援にまわってサポートするけど何故かうまくいかない。二人きりにしようと目論むけど、何故か黒子は主と一緒にいて「あ、あれ?黒子くん、さつきちゃんは…あれ?」「桃井さんですか?青峰くんの方が力があるので代わってもらいました。○○さん、手伝います」「あ…そう、なんだ……ありがとう……(なんで!?私が黒子くんにさつきちゃん手伝って…いったのに…)」という感じ。
ちなみに可愛がってもらっているけど、異性愛ではなく庇護的な。
キセキからも「ちまちましてて可愛い」とか「あ、これ直ってる(縫ってある)」とか、ちょっとしたことで好感度が。

でも実はキセキが苦手な主。
背が高いし威圧的だし、なんだか恐いし。
黒子は地味で接しやすいし優しいからいい。黄瀬はフレンドリーに話しかけてくれるけどキラキラしてて苦手。他はやっぱり恐い。

高校はなんとなく選んだ高校で、バスケ部のマネージャーになるとかまったく考えていなかった。
黒子に付いてきたとかは全くなく、偶然に同じ高校。クラスも同じ。
黒子に「○○さんはバスケ部のマネージャーになるんですか?」と聞かれるも「ならないよ。高校は違うことしたいなって。黒子くんは……バスケ、するの?」と話してみたり。
その後バスケ部に入った黒子にしつこく「○○さん、部活のマネージャーになってください」「えっ」「貴女の力が必要なんです」「必要…って、私、ほら…さつきちゃんみたいなこと出来ないから無理だよ。できるの雑用くらいだもん……」と言っては逃げる。
そこに火神が加わり、渋々「お手伝いくらいしかできないよ?いいの?迷惑……たくさん、かけるよ?」とおどおどしながら入部。
黒子が頑張って勧誘していた子だからどんなに凄い子なのかと思ったら平々凡々。全然凄くない子。
ただ地味に気遣いがいい。挨拶を笑顔でしてくれたり、昨日風邪っぽいって言ってたけど大丈夫?とか。凄くないけど嬉しい。
同学年からは勉強で解らないことがあれば○○さんに聞くと教えてもらえるとか。

試合でキセキと再会すると「黒子ずるい。○○がマネージャーとかずるい。」状態。


とかね。