2013/02/19 22:56
赤セイバーが青セイバーとチェンジしてしまったよ!
「……ここは?」
「あー!ちょっとセイバーさん?何してるんですか!?」
「…?(猫耳…の、英霊?)」
「何勝手にカラーチェンジしちゃってるんですか!?しかも青!青とかありえなくないですか?!」(ムキー!)
「な…!?」(呆気)
「青は私の着物と色被っちゃってるじゃないですか!青は私の着物!いつもの品がないド派手な赤いドレスに着替えてくださいまし!!」(じたばた)
「…は?貴女は一体何を……」
「まー!しかもなんですか?その胸!私のグラマラス妖艶セクシー巫女に対抗して貧乳推しですか?私の胸より魅力がないからって逆路線とか。負けを認めたんですねー。でも、そんな事でご主人様の気が引けるなんて思わないでくださいまし!」(キー!)
「ひ、貧乳!?わ、私のどこが貧乳なのですか!!貴女こそそんな露出をして慎みを持ったらどうなのです!」
「あらーん?負け惜しみですか?ああ、逆路線に失敗?ごめんあそばしー?私のこの胸は天然物、たゆんたゆんなんですー」
「む、胸がなんですか!ただの脂肪の塊です!私は、私は剣を振るうのにはこのくらいがいいのです!」
「やだー、脳筋とかー、ありえなーい。」
「……、そこの獣人!尋常に勝負!!」(ずごごご)
「あらー、やっちゃいます?やっちゃいますぅ!?いいでしょう、ここで一回ハッキリと白黒つけましょう?私とセイバーさんのどちらがご主人様に相応しいか、ひいては今日のご主人様と一緒に寝る権利を!!」(ずごごご)
ヒートアップして、戦いが盛り上がってきた時に主が登場してキャス狐に「勝手に他サーヴァントと戦わない!あとセイバーどこにいったの!」と言われてキャス狐やっとセイバー違いに気付くところまで浮かんだ。
アルトリアはただ間違われて悪口を言われた被害者。泣いていい。