2013/02/05 23:03
びいえる時空についての考察(仮)
「ねえアーチャー。セメウケってなに?」
「…なんだ、それは」
「図書館に薄い本があって、名前と名前が掛け算してあるの。図書館のNPCに聞いたらセメウケだって言われた。アーチャーも知らない?」
「……」(なんとなく心当たり)
「聖杯の知識持ってるアーチャーでもわからないのか…いったいなんだろう」
「恐らくだが…セメとは攻めではないか?」
「攻める…格闘、みたいな事?じゃあ、ウケは?面白い時に使う『やだーうけるー(棒読み)』ってこと?」
「受け身の受けだろう」
「じゃあ格闘技の本だったんだ…やたらキラキラしてたのに、あのキラキラは汗を表現しているのか、なるほど…」(ふむふむ)
「……(勢いで微妙に違うことを教えてしまったが…)」
「例えるなら叩いて被ってじゃんけんぽん。勝った方が攻めで負けた方がヘルメットで受けるのね!」
「何故それをチョイスしたのか説明しろ」
「え?この前白野のアーチャーに投影してもらって遊んだから。意外と白野が強いんだよ」
「貴様、そんな遊びをしていたのか?」
「うん。ちょっと反射神経を鍛えようと思って相談したらオススメされて」
「格闘技云々言っていたクセにか。もっと違う遊びをしろ」
「最終的には白野のアーチャーと凛のランサーの手に汗握る展開になったから、そう思う。面白かったけど、英霊の戦いは求めてなかった」
「……それより何故図書館でそんな本を見つけたのだ」
「本借りようと思って行ったらNPCが持ってて、私を見て『あなたのサーヴァントもイケメンよね…私的にセメ…いや、誘いウケも捨てがたいわ』って言われ、本を差し出された」
「…その本はどうした」
「中身が漫画だから返した。小説が読みたかったから」
「そのNPCはどいつだ。教えろ。そやつは我が直々に始末してやらねばならん(その様な妄想にこの我を使うだと?笑止)」
「NPCに危害はやめてよ?私がペナルティ食らうから」
ちょっとずれてるマスターと、変な知識を入れたくないギルガメッシュ。
そして腐女子のNPC逃げて。
というお話。
でもギルは時代的にもどっちもイケそう。
詳しくないのでわかりませんが。予想でしかない。