ネアポリスな日常―ミスタ編―


拍手用小話、『ネアポリスな日常―ミスタ編―』のイメージ絵です。長編Z話、ep.4-5付近の、クリスマス直前のお話。
タイトルは『Bring on the Sun』。
ロンドン・ビートの『You Bring on the Sun』というエネルギッシュな洋楽から拝借しています。

1996年12月だと、ミスタは14歳になったばかり。
4が付くからとにかくイヤなんじゃないかな…?と想像します。

鰻ネタは、原作でミスタが食事中に投げかける質問(人間の肉はうまいのかとかベジタリアンがどうとか)が、周りからすると脈絡がなくてビックリ、でもミスタの中ではちゃんと理由がある、な感じを、夢主と絡ませて書いてみました。

何かと4を恐れるミスタですが、言い換えれば、彼はどんな時でも幸運の糸口を探す、絶望の中にも活路を見出すことができる、ポジティブな人物ですよね。そして頭の回転が早く切り替えも早い、こういう人物がチームにいるというのは、かなり心強いかと^^

スタンド〈セックス・ピストルズ〉も、彼が絶望の中で見出したスピリットの象徴だったら面白いかも?と思い、お話の最後の方でちょっと登場してます。なので裏テーマは『ミスタ少年、スタンドのヒントを掴む』かな。。
あとはちらほらと下ネタも入れられて、管理人的には満足です(笑)


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