短編 | ナノ

キセキと暇を持て余す part.1


※ほぼ、というか全て中の人繋がりなので注意。



∴死後の世界で天使と戦う話ネタ

『SSSって知ってる?』
「は」
「選抜徴兵制」
『え。何それ赤司』
「Selective Service System だよ」
『へえそうなの。ごめん発音良過ぎて私には聴き取れなかった』
「俺は英語を聴いた途端耳をシャットアウトすることに定評があるっス(ドヤ)」
『デルモのドヤ顔うっぜ』
「なら俺がその耳をこじ開けてあげようか、黄瀬」
「え、冗談だよね、赤司っち?」
「はは、俺は冗談なんて言わないよ(ニコリ)」
『音無様の言うことは絶対だよ、日向くん』
「ちょっと名前!?」



∴赤司友人帳

『ねえねえ赤司』
「断る」
『…何も言ってないよ、まだ』
「なまえの機嫌が良いと嫌な予感しかしないからな」
『えー、ひどー。“名を返そう”とか爽やかに猫を肩にのせて言って欲しかっただけなんだけどなあ。ほら、ちゃんと○ャンコ先生のぬいぐるみもあるよ』
「…」
『うん取り敢えず引かないでくれるとお姉さん嬉しいかな赤司くん』

※黄瀬はログアウトしました。



∴情報屋赤司とバーテン緑間

『緑間は自動販売機とか投げれる?』
「……は?」
『こう、スリーみたいにポーンと…』
「無理に決まっているだろう。なまえお前頭大丈夫か?良ければ良い病院を紹介するが…」
『え…、ああ、うん…。じゃあ赤司、“人ラ○!”って言ってみてくれない?』
「…なまえ、」
『なあに?』
「何か思い詰めていることがあるなら、俺で良ければ相談にのるよ」
『……ねえ赤司、緑間。私痛い子じゃないからね、…ないからね!!』



∴何さま俺さま青峰さま

『……暇過ぎ死ぬ』
「…なまえ、お前何かおもしれぇことしろよ」
『えー……あ、じゃあちょっと青峰、アンタ一人称取り敢えず“俺様”にして』
「は?何でだよ」
『なっ、知らないとな!?お前テ○ヌなめんなよ、何さま俺さま跡○さまだよ』
「はっ、知るか。俺はバスケにしか興味ねぇ」
『えー勿体ないなー、折角声クソ似てんのに…』
「アーン?何か言ったかなまえ」
『……ノリノリじゃねぇの』

※緑間はログアウトしました。



∴クロコッター

『魔法、って良いよね…』
「…金曜○ードSHOWでも見たんですか」
『おお…!当たり!』
「…なまえさんはテスト期間でも平気でテレビにかじりついてますよね」
『え〜?そんなことな』
「今日、テストですけど」
『……』
「赤点とったら赤司くん、それはもう怒るでしょうねぇ…」
『……』
「点数が楽しみですね、なまえさん。赤点どころか青点にならないように頑張って下さい(ニコリ)」
『……現実逃避したかったんだよおおぉお!!!』



・まだ書きたいのあるので続きます←
ムッくんごめんよ次は書く。

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