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※幸せゼロちゃんが見たくてカッとなってやった会話文
※ただのバカップル




「白竜ってさ、あんまり"好き"とか言ってくれないよね」
「…は?」
「だってさ、なんか、僕ばっかりじゃない?」
「…………確かにそうかもな」
「でしょ?だからさ、ちょっと言ってみてよ!」
「…なにを」
「白竜の今の気持ち!」
「シュウが邪魔で本読めない」
「違うよ!!」
「…じゃあなんだ」
「わかってるクセに」
「………」
「白竜のけちんぼ!」
「………」
「ばか!けち!究極ばか!」
「………」
「(さすがに怒ったかな…)」
「…しかた、ないだろう」
「へ?」
「だって、そういう、あ、あ、あい…の、告白というのか」
「………」
「そういうのを、そんな、いやお前はお前のやり方でいいと思うんだが、だって、そんなに何度も何度も言うと、こう、有り難みというか感動というか…、減るんじゃないか」
「……白竜」
「だ、だから、その、でもべつに、その、好きでもないやつと、その…ああいうこと、しないから…」
「うん、そうだね、僕は君のそういうところが好き。…ごめんねわがまま言っちゃって」
「し、シュウ…」
「あっでも時々くらい、言ってほしいなあ」
「………言ってるけどな」
「え、…え!?え、なにそれいつ!?でも僕が白竜の声に気づかないなんて…」
「それは秘密、だ」
「えっええ!?ねえほんとなの白竜!!」
「それも秘密」
「けっ…けち!!」
「言ってろ」



(寝てる君にちょっとだけ、甘えてみるのです)


∴あい らぶ ゆー と囁いて


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ドラマCD聴いたら二人を幸せにしたくなって…!!そして10分クオリティ。あっでもねたばれとかはないですよ!!ただただ幸せなゼロちゃんが見たかった…ほんと…幸せになって…!!大抵一番好きなキャラって子はいるんですが、ゼロちゃんはほんと、みんな大好きです。もうほんと幸せになってほしい。大好きだ




( 0826 )









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