「翔陽さんて、妹います?」

「!い、います!何で知ってるんスか!?」

「昨日スーパーで王子様って叫ばれたんだけど、翔陽さんに似てたんで」

「うわああスイマセン!!そういえば昨日 夏のやつ、王子様がいたの、とか言ってた気が!!」

「可愛いですね、俺も妹欲し」「ゴラァ___!テメェ潔子さんという最高のお姉さんを持っていながら!!」

「そうだぞ___!何贅沢なこと言ってんだ羨ましい殴らせろ!!」

「バカ龍とアホノヤ。姉ちゃんも勿論いるけど、姉ちゃんに似た妹がいたら最高でしょ」

「「!!!天才か!!」」

「ねえ、姉ちゃん。母さん達に頼んだら怒られるかな」

「…バカなこと言ってないで…掃除」

「はーい」


 
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