フィーリングホルニー




鉄朗の信じられないくらい綺麗な腹筋を見て、凌辱したくなってしまうのは俺が変態だからだろうごめんね。


「ひ…っ!、やっ、どけ___!」

「恋人にそんなこと言っちゃう?」

「目が!据わってんだよてめーは!っうあ!?」


押し倒したら思ったより反抗するので、ぎゅう、と鉄朗のまだ反応してないそれを握る。ビクンッと震える腰がエロくて俺はもうだめだ。ケダモノになってしまった。鉄朗のせいだから鉄朗に責任とってもらおう。そうしよう。欲望のままに服の上から軽く扱くと、強気だった鉄朗の顔がだんだん赤くなって泣きそうでうまそうだ。


「っ、っ〜〜〜、はっ、あ、ぅ、っーー」

「てーつろ、腹筋貸してね。終わったら気持ちよくしてあげるから」


快感から逃げるように枕に頭を押し付ける鉄朗も可愛いけど、それより強ばった腹筋が素敵過ぎてやばい。硬くなったそれから手を離して鉄朗の頬に添える。ちゅっ、とキスをすると鉄朗は少しだけ力を抜いた。力入れてないのに立派な腹筋だな本当にありがとうございます。

べろりとスウェットとトランクスを少し下げて少し反応してるそれを取り出す。ごくっ、と生唾を飲む音が聞こえて思わず鉄朗を見ると、顔を真っ赤にして俺のをガン見していた。俺のちんこ好き過ぎでしょ。わざといやらしく自分のそれを数回扱く。ゆっくり、ねっとり、見せつけるようにそれをするのは少し恥ずかしいが、それ以上に鉄朗の顔が物欲しそうなエッチな顔になってくもんだから堪らない。


「鉄朗ってばヤラシー。そんなに見るなよ」

「ッ!ちが、見てねぇよ…っ」

「ウソつき。罰として腹筋コキさしてね」

「は、っえ、おいっ!」


ローションを腹筋に垂らす。少し冷たいのか唸っている鉄朗を無視して俺のでローションを広げてやり、そのまま腹筋に擦り付けるようにして腰を振る。あれ、意外と気持ちいい。溝がイイ感じだ。


「はぁ…っ、んー、まあまあ、かなあ」

「やめろって、___……まじで…っ」

「ん、はー…っ、やめないって…、俺のちんこ、好きなんだから…、いーじゃん」

「よく、ねえ…っ!ばかやろ…っ、ばか、ばかあ…っ、ひっ、ぅう…っ」


ガッチガチのぬっるぬるな腹筋は想像よりは気持ちいいけど、やっぱ鉄朗のなかには負ける。でもそれよりなにより鉄朗の反応が可愛くてどんどん俺のちんこは硬くなる。興奮してんのかもうバカしか言えてないし。幼稚園児みたいくそかわ。笑っているとふと、真っ赤な顔で震えて泣いてる鉄朗のこれまたガッチガチなちんこが俺のケツに当たっているのに気づいた。本当に俺たちどうしようもないな。お似合いすぎて笑える。


「っふ、…ーっ」

「っう、う〜…っ」

「あー、やばい、いきそ、手もかして」

「えっ、や、やめっ、___…っ!」


やっぱり腹筋コキじゃいくら視覚的に背徳的で興奮するっていっても射精までいけない。鉄朗の大きくてゴツゴツした手を無理やり引っ張って俺のちんこを包むように押さえさせる。鉄朗の腹筋と手にちんこがサンドされる感じ。贅沢な擬似穴だ。不安そうに、それでいて熱っぽい目でそれを見つめる鉄朗に堪らなくなって腰をバカみたいに振る。ローションと俺のカウパーでぐじゅぐじゅと凄い水音がする。あー、やばい、そろそろいく。


「はあっ、かけてい…?」

「っ、」


まあ問答無用でかけるんだけど。いつもの癖で聞いていた。ダメって言われそうだな。かけるけど。


「んっ、かけろよ…っ」


ビリッと頭の奥がスパークした。


「!、く…っ!」

「あっ、ひ、……はあ…っ」


精液は鉄朗の腹筋から胸と、顎にも少し掛かった。鉄朗の手が残りの精液を絞るように動くからまた勃ちそうでこわい。あの発言といい、鉄朗急にどうした。


「鉄朗、」

「___、もっと、するだろ…?」


自由な方の手で俺の精液をすくって舐めた鉄朗に、俺は頷くしか出来なかった。


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