ﾊﾞﾝﾊﾟｲｱ・ﾏｳﾝﾃﾝ 3/23
突撃☆隣のﾄﾚｰﾗｰ
さて今日は日がくれる前に
起きるのが大の苦手の
ﾗｰﾃﾝさんのﾄﾚｰﾗｰに
突撃したいと思います
…って私何やってんだ
まぁいいや楽しいし
とりあえず侵入して
棺を断りもなくこじ明けた
その瞬間ﾗｰﾃﾝがうぅとか何とか
言いながら渋々起きた
「まだ日はくれてないだろう
何故起こした…」
「ﾀｲﾆｰがﾗｰﾃﾝと
話したいんだって」
「ﾐｽﾀｰ・ﾀｲﾆｰか…」
「話すまで出るな
だそうですよー」
「そうか…
おいいちばん上等な
ﾏﾝﾄを持ってきてくれ
客人を迎える時は
目いっぱいめかしこまんとな」
「はぃはぃ」
対して変わらないと
思うけどねぇ
まぁ紳士のたしなみって奴
なのか…
その後原作通りの
流れてﾘﾄﾙﾋﾟｰﾌﾟﾙが2人
私たちのﾊﾞﾝﾊﾟｲｱ・ﾏｳﾝﾃﾝ
までの旅に一緒に出る事になった
「よっしゃ着替えた」
ﾗｰﾃﾝから渡された
あわい灰色のｾｰﾀｰと
ｽﾞﾎﾞﾝをｻﾗｼの上から着た
ｻﾗｼはいいのか聞いたら
ｻﾗｼはokらしい
鞄にｻﾗｼの替えを
何個か入れておいた
「それでﾏﾀﾞﾑは…」
「あぁﾏﾀﾞﾑならここに」
「お前は本当に
勘がいいな流石我が輩
自慢の一番弟子だ」
ﾌﾌ褒められた
まぁ原作道理に
進んでるから
ﾏﾀﾞﾑを連れてく事位
もう分かってる
「さてこれだけの
荷物入れたんだけど
大丈夫かな？」
「あぁこれ位の物なら
持って行ってかまわん」
確認はとれたから
ﾏﾀﾞﾑの檻を鞄の一番上に
布に包んで入れた
うんﾏﾀﾞﾑ寒そうだからね
「行くぞﾗﾅ」
「うん」
ｶｰﾀﾞ大好き人間の
私としてはあれだ…
少し楽しみで
かなりｼｮｯｸな旅に
なりそうな気がした
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