ﾊﾞﾝﾊﾟｲｱ・ｸﾘｽﾏｽ 7/13
「えっと私の名前はﾗﾅ・ｼｬﾝ」
「うんﾗﾅで良いかな？」
「うんじゃぁﾃﾞﾋﾞｯﾄで」
とりあえず少し話したら
やっぱりﾃﾞﾋﾞｰ的な存在
だった訳だ
しかも見ての通り男
ﾃﾞﾋﾞｰは女だったけど
主人公が私になったから
強制的に性転換
させられたんだね
分かります
まぁ女の子より
男の子のが好きだから
私としては嬉しいけどねぇ
「それでさ明日一緒に
映画行かない？
俺も引っ越して来た
ばっかでさ一緒に行く
人居なくてさ＾＾」
「んー何見るの？」
「あー決めてない（汗」
ははっかわいいなぁ
「じゃぁ行ってから
決めようか＾＾」
「あぁ（嬉）」
その後二人で買い物してたら
いつの間にか暗くなってたから
ﾃﾞﾋﾞｯﾄがﾎﾃﾙの前まで
送ってくれた
「じゃぁﾃﾞﾋﾞｯﾄお休み」
「うんお休み明日
９時に迎えに来るから」
「じゃぁまたね」
「ぁちょっと待って」
「ん？」
その瞬間私のほっぺに
体温が移った所謂･･･
ん？ほっぺにKiss
ぬぁぁぁあああああ
「じゃお休み」
こいつやりやがった
普通の人間だったら
駄目だ惚れるぞこいつ
今日分かった事は
魂は三十路でも
男には慣れてないって事かなぁ
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