若きバンパイア 23/26





昨夜は中々美味しい血を飲めて
朝起きた私は上機嫌で
リトルピープルの食べ物を集めていた

ラーテン曰くラナのが
美味かったそうだ
どんだけ美味しかったんだ私

「ぁ、エブラおはよー」

「あ!ラナおはよー
ごめん寝てて」

「いやいや全然大丈夫だよ」

エブラは体力無いからねぇ

「昨日はお疲れ様ー」

「ラナこそ、そういえば
昨日サムとR・V来てたんだけど
気付いた^^?」

来てたのかΣ(・∀・○)
原作に忠実だなぁ・・・

「エブラが渡してくれたの?」

「あうん勿論^^」

こいつー天然野郎め・・・
さてどのタイミングで起きるん
だっけ・・・たしか

R・Vが色々調べて
来た後だった気がする

「へーぁこれ位でいいかな?」

「あーいいんじゃないかな?」

「じゃ渡してくる」

そういえばねさっきから
気付いてたんだけどねぇ

R・Vが見てる・・・

とりあえずリトルピープルの
所まで来れないように
撒かないとね・・・

−−−−−−−−−

「レフティお待たせ」

余裕で撒いて・・・
これてない後ろに居る後ろに
何あいつ足速すぎだろ・・・

「レフティどうしようねー」

レフティーは私の後ろをガン見してる
もう今レフティに倒して欲しい位だよ
そういえばどっち道彼は死ぬし
特に何かした記憶が無いから

今レフティに食べてもらっても・・・
ってそんな事だめだ中身が穢れる

「じゃぁレフティまたね?」

とりあえずほっとくか・・・
とりあえず足元に石があるから

「うわぁ」

転ぶ振りして石を蹴り飛ばす

「うぉっ」

命中ktkr
そのままとりあえずテントに
戻って一眠りした

(だって最近時間の
流れが遅い・・・)



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