若きバンパイア 15/26





トレーラーでは原作通り
ミスタートールとラーテンとミスタータイニー
ガ待っていた

「あぁよく来てくれたな」

「こちらこそ
お呼び頂いて光栄ですよ^^」

「ほぅ嬉しい事を
言ってくれるな
ラナ・シャン、
君の事はいろいろと聞いてるぞ」

その後は適当に
原作と同じで
褒めちぎってから
私を怯えさせる作戦
みたいだったけど
恐怖を感じなかった
私を見て少しがっかり
してたのを覚えてる

「ところでラナ・シャン
君の顔には見覚えがある
どこかで会わなかったかね?」

お前親父だからだろ
見たこと位はあるだろうに

「記憶はありませんが、
お会いしたならきっと
すれ違い程度でしょう」

「ほうそうかまぁいい
さて本題に入るぞ」

タイニーの話は長いから
面倒臭いから適当に
聞いてた(←

短くするとリトルピープルの
世話しろやこの野郎的な
感じの事だった気がする

「君達にはどうか
私達を助けて欲しいのだが」

エブラは断る気も起きない
位びびってうんうん
うなずいてた

私もとりあえず了解の意を示す

「よし、決まりだ
あの者達のことはエブラ・フォンを
心得ているはずだ
もし困った事があれば
ハーバニアスに言えばいい」

「分かりました
それでは私達は失礼します」

うん出てけてけ的な
オーラ出てるしね

私はとっとと外に出た
うんエブラも慌ててでてきた…

「もう俺だめだ・・・」

「ちょエブラ」

少し歩いてトレーラーから
離れた瞬間腰が砕けたみたいだ

「はぁ仕方ないな・・・」

とりあえずよいしょって
掛け声をあげてから
エブラをお姫様だっこして
テントに連れて行って
そのままテントで寝た



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