若きバンパイア 6/26





起きたのはちょうどシルクドフリークが
大体2・3`先に見える辺りだった
うん原作通り

「おはよう^^」

「やっと起きよったか…ハァ」

うん疲れてるね
とりあえずラーテンの
背中から降りた

うんやっぱり疲れたみたいで
瓶に入れた血を飲んでいる

「もうすぐ夜が明けるから
早く到着しないとね」

「あぁそうだな少し急がねば」

少しラーテンとジョギングしてると
垂れ幕とか旗が見えた
あれだ自然保護的な団体だっけ?
R・Vが居る奴だな(あの人やっかいだ

それを過ぎると
サーカスのトレーラーが見えた
ラーテンが銀色のトレーラーに入ったから
それに続いて入った

「おぉ、やはり君かね」

ミスタートール背やっぱたけーな
うん兄貴も高かったな
これ程じゃないけど

「ほう、その子を
連れて来た訳か」

ぁ、話が進んでたわ

「どうもお久しぶりです」

「やはり君の心は読めないな
ラーテンも扱いに困っているだろう」

「逆にしっかりしていて
助かっている位ですよ」

「そうかもしれないな さて、
君達が帰って来てくれて助かった
ちょうど手が足りなくてな
彼女にも出て貰わねばならん」

「そうですかラナは
まだ未知数ですからな
今日は我が輩にテレパシーを
送った程でして」

「ほうそれは頼もしい
テレパシーが使えるのであれば
コウモリを使ってみてはどうだろう
今夜中にテレパシーを使って
集められたらそれにしよう」

「了解です」

でも波長とかあるから
大丈夫なのかな?

「それが駄目なら他を考えよう
さてそろそろ夜が明ける
ラーテン棺は大切に手入れをしといたぞ」

「おぉ、ありがとうハイバーニアス」

うん安眠の為に来たみたいな
もんだもんね

「それで君はどうするかね?
もうひとつ、
急いであつらえようか?」

「いえ、私は棺じゃ
体が痛いので布団で
寝られそうな所で
お願いします」

「ふむそれなら
とりあえず数日は
エブラと同じ部屋で
寝てもらおう」

ちょ男の子と二人とか(←

「エブラってあの男の子だよね?」

「そういうのを
気にするお年頃ですかな?」

「まぁ私は構いませんけど
向こうが嫌なら部屋変えて
くださいね^^」

うん私としてはショタコンじゃない
から燃えない?萌えない?

とりあえず枕と毛布を貰って
テントに案内された

さてあの蛇達をどう交わすか





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