突き刺さるような寒さの日に、ふときみの悲鳴を聞いたことがないと思い出した。
きみがぼくを求めなかったからかもしれない。
ぼくが無意識にきみを拒絶していたのかもしれない。
いつか聞く日がやってくるのだろうかと考えながら、ぼくは今日も眠りについた。
牙王くんの消えた世界で、タスク先輩と誰かの話。
Thanks"るるる"
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