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ちゃんと世話をするんじゃぞ、なんて火影のじぃちゃんに言われて部屋を追い出されれば、目の前には、…オウ、さんがオレを待って、いる。…こ、怖くなんかないっ‥ってば、よ!!
あの人に褒めて貰うため
とりあえず、家に連れては来たけど、どうしたらいいんだってば…
少し距離をおいてオウを盗み見れば、名前ねぇちゃんの机に乗って何やら見ていた
「…な、あの」
「そう警戒するな、とって喰いはせん」
少し怒ったように、そう言ってきたけど羽を大きく広げて言われても、正直威嚇にしか見えない。なんて、言えないけど
「オウってば、名前ねぇちゃんに一応会ったんだよな?」
「そりゃあ、契約主だしな」
「あのさ!あのさ!名前ねぇちゃん元気だった…?」
だって、名前ねぇちゃんってば、オレのことばっかで自分のことなあんにも書いて無いんだ。……心配だってばよ、
「もちろん、元気だったぞ」
――あぁ、やっぱり早く会いたいってば!
それまでに手裏剣の練習たくさんして、(イタズラは怒られるかもしれないけど)誉めてもらうんだってばよ!
111215
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