こんばんわ
2014/05/11 21:48


工藤が、立体起動?みたいな装置を付けて、中世の騎士みたいな恰好をしてるんですけど(今気づいた、あれスペード様や)アメコミのヒーローみたいな感じで、特殊能力があって反社会組織と戦ってるんですけど、工藤君を見たくて犯罪を起こす人間とかもいて、こんなの俺が犯人みたいなものだとか思ってる工藤君。
工藤君のパートナーが黒羽で、キッドの格好で活動してるんだけど、反社会組織の大きな部分が工藤君を此方側に引き込もうみたいな活動を始めて、取り敢えず実力の確認とかで駅ビルを破壊しようとするんですよ。
で、打ち込まれたミサイルが人の意思で動く特殊能力者の武器で、それの爆発を喰いとめて、迎撃するんだけどボワンと何もない所から現れる弓矢。(工藤君は特殊能力を生まれつき二つ持ってて、長剣と弓)
で、彼方の方にいる敵に向かって矢を放つんだけど、矢にも種類があって強化されたなんでも貫通できる矢と、少しでも相手に触れれば内部から爆発する致死率の高い矢。
できれば最初の方の矢で相手を捕まえたかったんだけど、多分相手は死んでもいいと思っている誰かを人質にとられた能力者だと気付いて後者で死なせちゃうんだ。
先に敵を見つけてあんたの大事な人だけは助けてやるから!みたいな気持ちが籠った矢に触れて相手は安心して死んじゃうんだけど、周りの人間はそうはいかない。
その人と知り合いだった人間がその場に居合わせて、人を助ける為にいるはずの人間が人を殺すのか!!って糾弾される。
それに黒羽が、何も分かってない癖に勝手なこと言うな!!って思うんだけど言えない。

ヒーローと持て囃していた人間達が政府の狗と工藤を罵るのに、黙って受け入れる工藤が切なくて、何も知らない癖に勝手に工藤を神聖化して一歩間違えば大惨事になっていた事故を防いだのにそれも知らずのうのうと生きてる人間が自分たちを巻き添えに殺してしまおうとしていた人間の殺害を工藤に押し付けた事でダークサイドに堕ちる寸前の黒羽を

「俺は当たり前の事をした。だけど、言われて当然の事もした。お前が怒ってくれるのは嬉しい、俺の為だって分かってるから。でもそれで周りの人間を嫌いにはなるな。」

って笑うから、苦しくて悔しくて哀しくても工藤の為に我慢する黒羽。
「お前が俺の傍でそうして俺の代わりに怒る事で、俺はとても救われてる」
とかいう工藤に泣いちゃう黒羽。

そうしてそれを優しく抱きしめる工藤の強い心にキュンキュンするんだ。




って夢を見て、起きた時とても悲しくなったんだ。
悔しくて哀しかったんだよ!!っと主張して寝ます。
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