天月みや
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「ここが私のステージ…ここだけが、私の、私だけの…」

性別 女
趣味趣向 オーケストラ鑑賞
好物 果物全般
響器 声帯「Melis」
開幕譜 「drammatico」
イメージカラー 淡ピンク




人物像
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ブリュンヒルデ弦楽四重奏団の真の姿を知る人物のひとり。彼らの共犯者にして、狂信者
声を無くした元歌姫。オペラ界の姫君。しかしそれは過去の栄光
誰もが聞き惚れる美声、音楽に対する真摯な姿、果てなき努力。そんな彼女を待ち受けていたのは、無声症という末路だった
リハビリの成果もなく、過去の栄光は全て消え、彼女の世界は瞬く間に崩壊した。
そんな時、ひとりの奏者と出会った。その奏者は、彼女の望む世界を提供した
音の死んだ世界。響器を覚醒させた彼女が待ち望んだ、声の出せる世界。
現実の世界に絶望した彼女が待ち望んだ、「自身の声が出せる世界」は、彼女にとっての希望だった
以来彼女は「舞台」内に君臨する歌姫となった。魔性の歌姫、その声は虚空に響き、彼女に喜びを与える
あの日の歌姫は過去の栄光、今ここにいるのは孤高の歌姫
彼女の波紋が広がる、彼女のステージ。そのステージを壊す少年少女達と敵対する日まで、あと少し


SpecialCadenza
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0線上のアリア
人を魅了し感動させた歌姫の、虚空に響く美声
舞台を壊す少年少女達に明確な敵意と攻撃性を持っているので、彼らと対峙する際は音の波動となって襲いかかる
かつての歌姫が奏でた音は、もう聞こえない


―――希望はここにあった。
私だけの希望、私だけのステージ。でも…歌は、響かない








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