「んあ゛あぁぁぁっ!おっきぃ……ご主人っ、様と同…じっ」
「全部入ったか。お前の為に作ったんだ。ただのバイブじゃないぞ」
「あっ、ご主人様っ……俺のやらしい穴、ぐちゃぐちゃに…してっ」

海のおねだりに満足したMは、バイブの底に付いているスイッチを入れると、大きな振動音と共にバイブが動き出した。
どんな風に動いているかは見えないが、音の激しさから凄まじい刺激なのは容易に想像できる。
海の声も一際大きくなり、解放を求めて主人に懇願するように腰を揺らす。

「ひぃっっっ!あ゛あ゛っ……苦しっ、出さ、………てっ!せ……え、きっ…出させてくら…ひゃぃぃっっ…」
「まだだ。そう簡単には出させんぞ。もっとこの中に溜めてからだ」

この中、と言ってMが触ったのは、先走りでベトベトき濡れた双球だった。
最初に付けられたローターは動いてはいないものの、双球と一緒に握り込めば異物感を与えることができる。
それをわかっていて、わざと揉むように双球を弄っていた。

「ここがパンパンになるまで出せると思うな。…しかしあまり時間をかけ過ぎてもよくないか。お客様の貴重な時間だ。少し急ぐとしよう」

言葉にならない声で喘ぐ海の双球を弄りながら、Mはほったらかしにされていた乳首と双球のローターのスイッチに手を伸ばす。

「っっっっあ゛あぁぁぁっ!ひっ……う゛っっ、止めっ……いぁぁぁっっ!!」
「全部同時責めだと流石に凄いな。さて、皆様。今海はとても乱れております。精液が溜まるのもそう時間はかからないでしょう。溜まるまで暫くの間、海の乱れっぷりをご覧ください」

Mはカメラの前から姿を消すと、画面には海のアップが映し出された。
そのアングルは、股間から見上げるような角度で、バイブに犯されている場所がよく見ることができる。
映し出された海のペニスはふるふると震え、せき止められているにも関わらず大量の先走りを垂れ流していた。

「ひぁぁぁっ、すご…いよぉっっっ……乳首もっ、し…りもっ、……も…イかせっ……くらさ…いぃぃっ…」

必死の懇願も聞き入れられず、ただ耐えることしかできない海には、僅かな時間がとても長く感じられた。



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